2022年01月28日(金)
地域の方々と競争より共生で楽しくやっています~新ブルワリーの研修~
だんだん雪が溶け温かくなってきている世嬉の一です。例年より温かくなるのが早いのではとちょっと思いますが・・・2~3か月使っていなかった車に乗ろうとしたら、バッテリーが上がっていてびっくりしました。僕ののっている車は父からもらった車で、今はないステーションワゴンタイプのクラウン。いまだにカセットテープレコーダーがついている車ですので、相当古いですね。よく営業マンが買い換えませんか?と来てくれますが、なんとなく愛着があり使っているのですが・・・使わないとバッテリーが上がったり、動かなくなったりします。 さて、今日の世嬉の一は朝からビールの仕込をしております。 基本、いわて蔵ビールは1名、後藤工場長が醸造していますが、今は一人研修を受け入れて行っています。実は、私たちのビール工場から歩いて3分くらいのところに、新しいブルワリーが立ち上がる予定です。そこの醸造責任者になる方を受け入れして研修しています。 最初、そこのオーナーからビール造りを始めたいのですが、やってもいいかなぁというようなお話を相談されました。 私達は、2つ返事でOK! より地域の魅力になるからぜひやってくださいと全面協力しています。 ・・・というのも、きっと昔は隣の酒蔵は敵だ・・・のような競争社会だったと思うのですが、今は競争より共生。地域の魅力が深まったほうがいいでしょう。 それに、近くに2つ以上ブルワリーがあったら、全国や世界のビールフリークの方々が遊びに来たくなるのでは・・・と思います。 なので、大賛成! 私の前職でも、舩井幸雄会長がよく言っていました。「競争から共生へ」と。しみついていますね。 様々ないわて蔵ビールの活動も、自然と地域全体が活性化すればという思いからです。 地域が活性化すれば、最終的に自分たちも勢いが出ると考えています。 新しいブルワリー楽しみですね。 もし、一関に来たら、当社とその新しいブルワーに、そしてちょっと北にいけば、315ビールさん、ブリュービーストさん、遠野醸造さん、ズモナさん、さらに北にいけば、ベアレンさん・・・と新しいブルワリーがあります。 西(気仙沼)にいけば、BTBさん、鎌倉ビールさん、陸前高田マイクロブルワリーさん・・・など様々なところがあります。 面白いですね。 ただ、醸造研修は受け入れを実は制限しています。 今回のように相手の会社の方がわかる場合だとお受けしたりしますが、全く知らなかったり、いきなりお願いされても、責任やフォローができなかったり、その時だけの方々も多かったりするので、今は受け入れはかなり慎重にしていますのでご了承ください。 結構、一生懸命教えて、その後疎遠になると、ブルワースタッフが悲しい顔しているので・・・ いずれにしろ、新しいブルワリー立ち上がるのが楽しみですし、いわて蔵ビールも全面的にバックアップしたいと思います。 今日も競争より共生で元気に営業中です。
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