2022年10月31日(月)
酒蔵復活プロジェクト、タンクの測量を行いました!
毎日秋晴れが続く世嬉の一。奥の銀杏の木が黄色に変わってきました。紅葉が進むと共に、多くのお客様が、ご来店していただき、土日の蔵元レストラン世嬉の一は、昨年と比べると雲泥の差です。
本当にありがたいですが、当日、レストランご利用できずお帰りになるお客様も多く、心苦しい限りです。ぜひ土日、祝日は事前にご連絡していただくことお勧めしますね。
さて、酒の工場も着々と作業を行っております。
今日は、ビール工場長と一緒にタンクの10cmの容量(L数)を税務署様の機器で図っていました。これを測量して提出しないといけないのです。
この測量機、東北の税務署で2個しかないので、早めに予約してお借りして、すぐに返さないといけません。結構工場たっているのですね~
こちらで、私が工場長の号令と共に、機械の入り切りを行い、ストップした時の水の量をノートに記載します。
工場長はタンクに挟まっています・・・ではなく、タンクのわきについている測量で、水位の高さを測ってくれています。10cm(100mm)下がったらスイッチを切りして、水がなくなった量を記録していきます。すべてのタンクを測り、10cmごとのタンクの入り身数を明確にして税務署に報告を行います。また、工場にある機械一式もそれぞれ記載して図面と共に提出します。
2klタンクを4つと、水タンク2KLタンク2つ分を測り、終了・・・・
保健所から認可はいただきましたが、今度は税務署様から認可を頂き、醸造に移れます。
まだちょっと時間がかかりますがワクワクです。
今日も世嬉の一は、ワクワクしながら元気に営業中です。
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Posted by sekinoichi at 04:26