2019年04月30日(火)
ありがとう平成って何にありがとうだろう・・・
平成最後の日は雨模様・・・緑がイキイキ育ちます。まさに恵みの雨ですね。
平成という時代には自分も私の周りもいろいろな意味で育てられたので、まさに最後の日にふさわしいと思いました。
さて、今日の新聞に当社の遠藤さんがまた登場しました。
「ありがとう平成」「おめでとう令和」のお酒、セット販売も行います。
お陰様で、多くのお客様がお買い求めくださります。
新年号に対して「おめでとう令和」はわかるとして、「ありがとう平成」って何に対してありがとう何だろう???とふと思いました。さまざまな商品や企画に「ありがとう平成」って記載されています。
当社の先代(相談役)は平成にこの蔵の維持のため大きな挑戦をおこない、私に代を譲りました。そばで見てて本当に苦労してきたのを知っています。新聞にコメントしているように、先代とその妻は本当に夢中で駆け抜け、必死になって生きて、若い人に託したです。なんとなく「ありがとう平成」って言いたくなるのがわかります。
ところで私は・・・バブル期に青年期を謳歌し、社会人になり、結婚し、家族をもち、必死になって生きてきたかもしれませんが・・・相談役ほどではないかあ・・・
そう考えるとふと思ったのが、「ありがとう平成」ってなんだろうと思いました。
そうしていたら、ありがとうの対象は、平成天皇や皇后さまに対してありがとう平成っていうことかなぁと思いました。
平成という時代、一関は、三度の震災(三陸沖地震、岩手宮城内陸地震、東日本大震災)や様々な災害がありましたが、無事平和に生きてきて、祖母や父の時代とちがい、戦争もなく幸せに過ごせたのも、なんか天皇様と皇后様おおかげかなぁと思ってしまいます。そういうと政治家の皆様に怒られそうですが(笑)
いつもテレビごしににこやかな姿をみているとなぜか心が安らぐのだから不思議ですね。
余談ですが、震災の際にお見舞いに来ていた総理大臣に怒号に近い叫びが多かったのに対し、天皇、皇后さまがお見えになったときはみな目に涙をためて、心あたたまる気持ちになったのはなぜだろうとも思いました。
いずれ、この平成という時代が今日一日で終わりますが、いろいろあっても幸せに暮らせたことに感謝して、やはり「ありがとう平成」だと思いました。
そして、普通の人ならゆっくりできるご年齢の天皇・皇后さまが今日までご公務をお勤めされている姿におおきな感謝と共に、天皇・皇后さまほどまで行かないかもしれませんが、頑張ろうと思いました。
今日も世嬉の一のスタッフは平成の時代に感謝し、大切な1日を過ごし、元気に営業しています。
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Posted by sekinoichi at 10:46