2020年10月15日(木)
JR130周年記念ビールを創らせていただきました。
JR一関―盛岡間の開通、また一ノ関駅舎130周年記念して、いわて蔵ビールとベアレンビールが特別ビールを醸造しました。
そして、盛岡で記者会見がありました。
販売を記念しての記者会見があったのですが、私は以前からの先約があり代わりに当社の営業部長 土岐さんに参加していただきました。
当社のビールは、ゴールデンエールをベースに遠野産ホップを使用し、特別ビールにしました。ラベルも一ノ関駅員さんがデザインして、一関-盛岡間を走る「ジパング列車」をラベルにしております。すっきりして飲みやすいビールで好評で駅ですぐに売り切れ、追加発注が毎日来ています。どうやらラベルデザインがいいらしいです。列車に詳しい人に聞きました(笑)
一方ベアレンビールさん(岩手で今もっとも大きく、勢いのあるクラフトビール屋さんかと思いますが・・・)130年前のビールスタイルカルフォルニアコモンスタイル。ラベルデザインも社内で手掛けるなど、きちっとブランディングしております。先日、ベアレンの木村社長とも飲む機会があったのですが、やはり考え方がしっかりしている素晴らしい企業だなぁと思いました。
この2つのビールが同時に発売されたのですが、企業の考え方がすごく表れているなぁと一人面白いなぁとなにか第三者的に感心していました。
簡単にいうと、地元のもの、現場の人を巻き込んで地域のビールを創ったいわて蔵ビールと、歴史、ストーリーからしっかりブランディングして醸造した地場のビール、ベアレンビールさん。
昨日は、じっくりベアレンさんのカルフォルニアコモンスタイルビールを飲みました。アンカースチームを思わせる味においしいなぁと思いつつ、岩手のビールとしてリーディング企業の強さを感じたひと時でした。
いわて蔵ビールは相変わらず、真が明確ではないのかなぁと思いつつ、様々な人に助けられて生きている企業だなぁと思いました。
今回は、JR一関駅の皆様方に企画から完成まで多くの助けをいただきました。ありがとうございます。いわて蔵ビールもブランディングしっかりやろうと思いました。
今日も世嬉の一は、ゆるーい社長と頑張るスタッフで元気に営業中です。
130周年記念ビールは下記のサイトで販売しております。
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/gd583
Posted by sekinoichi at 10:48