2021年10月18日(月)
一関のもち食文化が少しづつ広がっています。
秋晴れの世嬉の一。暖かそうな感じですが、実はすごく涼しいです。朝は4-5℃、日中は13℃が最高気温でした。だんだん寒くなりますね。
さて、今日はいくつかの媒体から「餅食文化」の取材を受けました。
実際には、当社の先代に取材対応していただきましたが、最近お正月ではなくてもお餅文化の取材が増えました。嬉しいですね。
父と母が地道に町おこしを行い、今では一関といえばもち食文化といわれるまでになりました。
先日は全国紙「毎日新聞」でも取り上げていただきました。
このほかにも本日 【TOKYO TEA JOURNAL】 様に取材を頂きました。
https://shop.senchado.jp/pages/ttj
記事はこれから掲載されるので、今は掲載されていません。
一関は何もない町だという高校生のアンケートを見て、父母が一関のもち食文化にスポットを当てて、30年以上かけてきました。今では一関市長も餅だというくらい浸透してきています。
毎年、高校生や中学生、小学校でもち食文化の体験授業も行っています。
最近になって居酒屋さんで餅料理をだすところも出てきました。
ホテルの朝食ブッフェにも餅がでてきました。
町おこし=イベントだけでなく地道な活動を続けるということを父母の背中から教えていただいている感じです。
自利ではなく自他の精神でゆっくり町おこし。
よく父が ロシアのことわざ、「ゆっくり、静かにいけば、遠くに行ける」というのを町おこしの引き合いに出します。急いで成果を求めすぎないように戒めとして言われているのだと思います。
餅食文化にしろ、地ビールフェスティバルにしろ、これからも地道に進めていこうと思いました。
もう一つのことわざもあります。
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
「早くいきたいなら、ひとりで行け、遠くに行きたいならみんなで行け」という意味です。 私も多くのスタッフの力を借りている、町のみんなの力を借りているから、町おこしもできるのかなぁと思います。
今日も世嬉の一は地域を盛り上げ元気に営業中です。
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Posted by sekinoichi at 06:11