世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:蔵元だより

2021年09月15日(水)

実はご来店の際はPAYPAY支払いがお得!

秋風が涼しく気持ちの良い毎日です。今日も秋晴れの素敵な天気です。
さて、今一関市内でPAYPAYで支払うと20%還元のイベントが9月30日まで開催しております。

当社もこのキャンペーンの対象店舗になっており、レストランで食事した際も、売店で購入した際も購入金額の20%がポイントとして返還される仕組みになっております。残念ながらネット通販は対象外なのですが、お近くの方であれば、スマホをもってぜひご来店していただいた方がお得です。
例えば、純米大吟醸秘蔵(桐箱入り1.8L :11000円)を購入すると、2200円ポイントがつきます。

また、人気の酒しゃぶ膳を発送依頼(発送は12月でも大丈夫です)し、お支払いすると、1100円還元。

おせち三段重21,600円、四段重27,000円で予約すると・・・4,320円、5,0000円還元になります。

結構お得な割引です。
今週末からシルバーウィーク。せっかくご来店されるのであれば、スマホにPAYPAY入れてご来店いただくとお得ですので、ご利用ください。

今日も世嬉の一は様々な特典で元気に営業中です。

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WBA2021受賞記念セットを販売します。

ご注文はこちら
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クラフトジンジャエール「こはるジンジャー」はこちら!9月1日から

今年もできました!一関産トマトを使用したトメイトエール!

詳しくはこちら
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まさかのホヤのビール、「ホヤール」みやて蔵ビールから登場!

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ノンアルコール クラフトビール「禁酒時代のヒール」が二種類で登場!

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Posted by sekinoichi at 01:43

2021年09月12日(日)

ご報告、ワールドビアアワード(WBA2021)にて、いわて蔵ビールの2液種が世界1位受賞しました。

秋晴れの世嬉の一。のどかな毎日が過ぎています。通常ですと大忙しの繁忙期ですが、一年通してフローな感じです。

さて、ご報告があります。

ビールの世界大会 ワールドビアアワード(WBA)でいわて蔵ビールが2スタイルでベストビア(世界1位)に選出されました!

World’s Best Dark English Style Brown Ale受賞 

いわて蔵ビール レッドエール

そしてもう一つが、ノンアルコールビールです。

World’s Best No & Low Alcohol Pale受賞 

この度、いわて蔵ビールの2液種(赤い色のビール レッドエールとノンアルコールビール 禁酒時代のヒール)がイギリスで開催されたワールドビアアワードでスタイル別1位を受賞しましたのでご報告いたします。
レッドエールは創業以来磨き続けてきたビールであり、私たちの原点です。そして、コロナ禍で新商品として作り上げたノンアルコールビールが品質的にも評価され嬉しい限りです。

【ワールドビアアワードとは、】https://www.worldbeerawards.com/

ワールド・ビア・アワード(World Beer Awards – WBA)とは、2007年よりイギリスで年1回開催されている世界一のビール(World’s BEST BEER)を選ぶ審査会です。 50か国以上の国から2200以上に上る銘柄のビールが参加したグローバルな大会です。

WBAの審査は全てブラインド(銘柄名・材料などの情報を審査員に知らせず行うテイスティング方式)で行われ、3段階のステージから構成されます。

■第1ステージ:各国でカントリーウィナーと銀賞、銅賞を決める(8月中旬決定)
日本だけでなく世界の各地域にて、カテゴリー内でさらに細かく分けられたスタイル別予選となる第1ステージを行う(例:フレーバービールカテゴリーはスモークビールスタイル、ハーブ&スパイスビールスタイル、フルーツビール…と細分化して審査される)。ここで勝ち残ったビールは地域別のベストスタイル受賞となり、第2ステージに進む。

■第2ステージ:World’s Best Style を決める(9月9日決定)
第2ステージでは各地域から勝ち進んできたベストスタイルビールを競わせる。ここでワールド・ベスト・スタイルが決定、スタイル別世界1位を決定します。1位のビールは第3ステージへ進出となる。

■第3ステージ:World’s Best Category(9月9日決定)

第3ステージではワールド・ベスト・スタイルをカテゴリーごとに審査。そこで最終的に各ワールド・ベスト・カテゴリーが決定

【いわて蔵ビールの結果】 

7液種エントリー カントリーウィナー 3液種、ワールドベストスタイル 2液種

●いわて蔵ビールレッドエール 

World’s Best Dark English Style Brown Ale受賞 ・WorldBeerAwardsJAPAN English Style Brown Ale Country Winner受賞

●いわて蔵ビール 禁酒時代のヒール

World’s Best No & Low Alcohol Pale受賞

・World’s Best Label Design Bronz受賞

WorldBeerAwardsJAPAN No & Low Alcohol Pale  Country Winner受賞

●いわて蔵ビール バーレーワイン

WorldBeerAwardsJAPAN Speciality Beer Experimental Country Winner受賞

●いわて蔵ビール 三陸牡蠣のスタウト

・WorldBeerAwardsJapan  Stout & Porter  Imperial Stout  Silver受賞

・World’s Best Label Design Bronz受賞

●いわて蔵ビール ジャパニーズハーブエール山椒

・WorldBeerAwardsJapan  Flavoured  Herb & Spice  Bronze受賞

●いわて蔵ビール インディアペールエール(IPA)

・WorldBeerAwardsJapan  IPA  English Style  Bronze受賞

●楽天ゴールデン

・WorldBeerAwardsJapan  Pale Beer Golden Ales  Bronze受賞

今回は、残念ながらカテゴリーチャンピオンにはなれませんでしたが、初めてスタイルチャンピオンを受賞できました。また、日本からスタイルチャンピオンは4液種でそのうち2種を当社で受賞して身の引き締まる思いです。今後、より一層、品質で「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」を目指して、スタッフ一同研鑽してまいります。

今日も嬉しいことがあり、世嬉の一は元気に営業中です!

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Posted by sekinoichi at 03:38

2021年09月07日(火)

一関のふるさと納税に「果報餅つきおせち」が登録されました!

あんまり天気が良かったので、スタッフにご免、ちょっと会社抜けるよ(11時)。と任せ、車で1時間。須川高原に行ってきました。自然を満喫して秋を感じ、大地から力をもらい会社に戻りました(16時)。よかった~

さて、そんな能天気な社長をほっといて、世嬉の一スタッフや一関平泉DMOの皆様は一生懸命仕事しています。
DMOのスタッフからおせち料理、ふるさと納税に掲載しましたよとのご連絡ありがとうございます。

一関に納税すると・・・このおせち実質2000円なんですね。
DMOスタッフ、一関市役所の担当者様、掲載ありがとうございます!

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/03209/5199709

こちらは、一関に8万円分のふるさと納税でいただけるそうです。

さらに・・・

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/03209/5199710

こちらは、一関市に10万円ふるさと納税寄付でいただけるそうです。

一関は高校卒業すると98%の市民が市外に出て行ってしまい、もどってくるのが2%とか・・・大過疎地帯ですね。
そんな中、市役所とDMOさんがふるさと納税で街を活性化しようとしているのはありがたいです。

一関のふるさと納税の使い方は下記のとおりです。

1 ふるさとの歴史と自然を大切にする事業古くから地域と共に発展・伝承されてきた民族芸能の伝承を図るため、映像などの記録作成、保存、資料の活字化、研究者の寄贈資料整理を行います。

2 ふるさとの産業を元気にする事業若者の地元就職と就業定着を支援するため、大学生等の事業所見学バスツアーや小学生お仕事探検隊を開催するほか、新入社員や企業の人材育成担当者等を対象としたセミナーを開催します。

3 ふるさとの子どもと高齢者の笑顔が輝く事業次代を担う人材育成を図るため、中学生を対象にKEK(高エネルギー加速器研究機構)やJAXA(宇宙航空研究開発機構)などを見学する最先端科学技術の体験的な研修事業を行います。

4 ふるさとのスポーツと文化を育む事業当市を拠点に国際大会や全国大会に出場し、活躍するトップアスリートを育成強化するため、強化試合等に要する経費を支援します。

5 その他市政の推進に資する事業英語での生活や外国文化の体験をとおして英語力や国際的な感覚を身につけるとともに、集団生活をとおして責任感や自主自立の心を育て、一関市の未来への飛躍を実現する人材を育成します。

ふるさと納税を検討してる方、ぜひ一関市のサイトもご覧になってくださいね。

今日も世嬉の一スタッフは、町おこしにも協力して元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 05:43

2021年09月05日(日)

9月になって秋ですね、「ひやおろし」の季節です。

世嬉の一でもシュウメイギクが綺麗に咲いています。すこしづつ秋の装いですね。酒部門でも秋のお酒がでてきました。

ひやおろしです。

日本酒では、発酵を止め、雑菌を殺し、香味を保つため、「火入れ」という低温加熱殺菌を行います。通常は2回、貯蔵する前に1度、さらに出荷直前に1度行われます。

<ひやおろし>は、この2度目の「火入れ」をせず出荷されます。1度目の貯蔵前に「火入れ」するのは安定して熟成させるため。 冷蔵技術が発達した現在では、「火入れ」をしない生のまま低温貯蔵することが可能ですが、それでは熟成が進まず、秋口に熟成の旨味は出てきません。 2度目の「火入れ」をしないのは、熟成による風味をそのままお届けするため。 熟成中に出てきたお酒本来の香りや、馴染んだ味わいが過熱によって壊されず、そのまま楽しむことができます。

世嬉の一は、今年も紅葉柄で販売することにしました・・・・

悲しいことに去年も同じこと伝えたのですが・・・コロナの中、旅行を控えているお客様に少しでも一関・平泉の美しい紅葉と岩手の食の豊かさを知ってもらうため、紅葉柄にしたボトルでお届けします。

今年は秋刀魚は少しはとれるかなぁ・・・焼き魚とひやおろし・・・あいますね。

今年はちょっとお買い求めしやすいような価格で販売します。
数に限りがありますが、「ひやおろし」をぜひ楽しんでみてください。

今日も世嬉の一は、季節の商品をご提案して元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 06:09

2021年09月04日(土)

アメリカに支店を出す!?

最近あまっている世嬉の一ファーム。耕運機の力をかりて、畝をつくることに成功。水はけもよくなるように、計4回耕運機で深く耕しました。もみ殻の代わりに、ビール醸造の麦芽粕をすきこみ、土壌改良もしています。いい感じです。

さて、コロナになり酒造業、飲食業、観光業をおこなっている私たちは影響を直撃したわけですが・・・業績はダダ下がりですが、意外と元気な世嬉の一のスタッフです。

そのわけは・・・・常に新しいことにチャレンジしているからです。
2019年2月末に最後の海外団体が帰った後、みんなにこれからはモノづくり会社になる、たぶん1年間は飲食も旅行もきびしいと思っていると伝えました。
おかげで、今まで時間がなくできなかったことが沢山できました。
例をあげると
・クラフトジンの製造(もちろん消毒液からスタートですが)
・ジンソーダの製造
・クラフトコーラの製造
・クラフトジンジャーエールの製造
・スパークリング日本酒の製造
・ノンアルコールビールの製造
・おせちの通販
・鍋の通販
・お餅の持ち帰り
・あまったお餅でおかきをつくる
・駐車場の一部を農場にする
そのほか・・・
・会社の仕組みの変更
・週休2日制の導入(なんと・・・4週6休でした)
・レストランの昼のみ営業
・レストランのホールと厨房の一体化
・酒・ビールの受発注システムの改善、見える化
・請求業務の改善
・ネット販売の強化
・社員教育・・・
なんか・・・やりたかったことをどんどんやってきました。
今度は、敷地内に四季醸造の日本酒工場を建てます。
これもやりたかったこと・・・これは現在進行中で来年の8月までにつくらないといけません(補助事業なので・・・)

この時期に本当にやりたかったことをどんどンできるようになりました。
コロナで業績大変ですが、10年後、コロナのおかげで生まれ変われた・・・といえるように今楽しんでいます。

そして、これもやりたかったこと。
輸出の強化・・・「アメリカに支店」を出す、またはそれに近いことをやる。実はこれが水面下で進んでいたのですが、できそうです。

サンフランシスコに拠点ができそうです!

全体ミーティングで全社員に伝えたら、みんなぽかんとしていました。
たぶん、スタッフの大半は「むりじゃない~」と思っているかもしれません。

実は、当社のスタッフが家庭の事情でアメリカに渡らなければいけないとされ、会社を辞めたくないけど辞めなくてはいけないと相談を受けました。
相談を受けた時に、前からやりたかったアメリカでの本格販売を強化したいからこれをきっかけに・・・そうすれば、彼ともお互いによいのではとおもったのがきっかけです。

まだまだ未定な部分が多いですが、彼と私の中ではできそうだ・・となりました。そこから、昔お会いしたアメリカにいる知人、盛岡のJETOROさん、など様々な人と相談したら、なんかできそうな感じです。

先代や家族にも伝えましたが・・・まだ本気にしていないようです。

でも自分の中では「できる」気しかしません。
2年後に、現地法人になるのか、出張所になるのか、提携会社になるのか形はわかりませんが、うちの酒とビールを広めてくれる仲間とお客様ができると思います。

様々な人に手助けされていますが、思い描いていることがだんだん形になってきました。彼が海の向こうで、私どもの酒やビールを通じて岩手の魅力を伝え、1/1000くらいの人でも岩手に来たいとなってくれればうれしいです。大きな輪の経済循環ができればと夢想しています。

その第一歩の手前ですが、アメリカに本格的に足を踏み出せそうです。

世嬉の一は今日も夢を見ながら、語りながら、元気に営業しています。

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Posted by sekinoichi at 05:48