秋晴れの世嬉の一、気持ちの良い朝です。その後、雨が降ってくるのですが、朝晴れるとなぜか気持ちがいいですね。日に日に寒くなってきている一関で本日から事務所で床暖房が入りました。日に日に冬に向かっていますね。
寒い中、とても心温まる情報が市役所から届きました!
国土交通省、全国地域づくり推進協議会、一般財団法人国土計画協会 が主催している、地域づくり表彰に「全国地ビールフェスティバルin一関」が、地域部門で、『全国地域づくり推進協議会会長賞』を受賞しました!!!
https://www.chiikizukuri.kok.or.jp/this_year/
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地域づくり表彰とは・・・
創意と工夫を活かした優れた自主的活動で、広域的な地域づくりを通して、地域の活性化に顕著な功績があった優良事例を表彰することにより、地域間の連携と交流によって地域の個性ある自立を広範囲にわたり促進し、地域づくりの奨励を図ることを目的としています。
また、多様な分野での地域づくりに対して、包括的な観点から優良事例を選定・表彰するものです。表彰の対象は、次のいずれかに該当する地域の活性化に顕著な功績があった地方公共団体・団体・個人です。
- 創意工夫を活かした優れた自主的活動等を基本とする地域づくりを通して、地域の活性化に顕著な功績のあったと認められるもの
- 地域づくり行政を通して地域の活性化に顕著な功績のあったと認められるもの
- その他地域間の連携と交流による地域の活性化に関し、特に表彰が必要と認められるもの
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で、私たちのイベントが受賞したのは、地域づくり部門です。
地域活性化を図るため創意と工夫を活かした優れた自主的活動で広域的な地域づくりに係る取組を対象とします。
今回、全国時ビールフェスティバルin一関が受賞した理由として・・・
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「幅広い関係者間の相互連携と全国各地からのボランティア、地域のこだわりとの調和」
豊かな水量の恩恵を受けて古くから酒造が盛んな地域の特性を活かし、全国各地のブルワリーが一堂に会するビアガーデンを開設し、県内学生や全国のボランティアスタッフの協力や応援を得て交流人口の範囲を広げ、地ビールの普及を図るとともに、地域の魅力発信に努め、関連産業の発展と地域の振興に貢献し、地域経済に好循環をもたらすなど、地域の活性化に顕著な功績があり、高い評価を受けた。
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ということでした。
このイベントには、実行委員会として、そしてプロジェクト委員会として、先代の会長からずっと関わってきました。24回目が終了したのですが・・・正直、時々つらくなったり辞めたくなったりしていたことも思い出します。
この選考会の評価にあるように、ボランティアさんやイベントに来ていただく方に喜びのお声を聴くと、また来年がんばろうと思って続けてきました。
一番大変だったのは昨年です。周りから中止依頼、また中止すべきの声が大きく、その中で反対することにも勇気がいりました。形を変えても継続すべきと訴え、実行委員会や市役所とも何度もかけあったのを思いだします。
継続は力なり、昔から信じている言葉の一つです。
この受賞は、イベントに受賞というより、関わってくれている多くの方々の結集ですので、嬉しさもひとしおです。
来年は25周年・・・1/4世紀のたったイベントです。
さらにパワーアップして開催できることを願っています。(新市長!お願いします。)
そして、やっぱり、参加してくれる全国のブルワー、ボランティアさん、お客様、出店者の飲食店様、様々な方々に感謝です。
本当にありがとうございます。少しでも街が盛り上がれば幸いです。
世嬉の一は今日も元気に営業中です。
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