世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:蔵元だより

2021年04月11日(日)

クラフトジン清庵-SEIAN-もつかめてきた。もったいないから活かす商品づくり(SDGs)

今朝、世嬉の一の中庭をみると、日本たんぽぽが咲いていました。ここ数年、頑張って育っていますね。西洋たんぽぽに負けないで、種を広げてほしいです。もちろんスタッフにもこれは取らないでね・・・と伝えています。西洋タンポポと日本たんぽぽの違いは、花の裏のガク片です。ガクが開いているのが西洋タンポポ、ガクが閉じているのが日本たんぽぽです。
ちょっと嬉しくなりました。

さて、クラフトジン清庵-SEIAN-も蒸留回数が増え、徐々に経験値が増えてきました。担当の二名も記録を取り、めきめきと腕を上げています。

以前は、岩手の木や草を使用して、そして桜の葉を入れて、桜のジンを造りました。基本型、杉のジン、りんごのジンでいろいろなやんで、桜のジンである程度形が決まった感じです。まだまだ工夫しますが、いい香りです。

さらに、ある酒飯店から、どうしてもビールが余るのでジンにできないかとの相談を受けました。緊急事態宣言、蔓延防止法、県独自の自粛要請・・・飲食店が厳しい中、酒販店も行き場のなくなった生ビールが大量にあり、それをジンにできないかとの相談でした。
ジンにすると1/10の量になりますが、アルコール度数40%で日持ちがします。また、香り豊かで新たな商品価値が生まれます。もともときれいに醸造しているお酒・ビールですから美味しいジンになるのですね。

果物の他に様々なものが入って香りをつけているクラフトジン・・・さてどんなブランドでどこで販売されるかはまだ内緒です。

でも、ビールが生まれ変わり、より美味しい飲み物として循環する。もったいないとSDGSを組み合わせたような商品です。

ジンで、世嬉の一は、もったいないを形にして今日も元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 02:11

2021年04月05日(月)

レストランの営業時間を4月より変更いたします。(改革?改善?コロナ禍だからできる実験?)

つくしが沢山固い土から伸びてきています。春になると土から様々な芽が出て私も力をもらいます。ウキウキしますね。

さて、突然ですが・・・蔵元レストラン世嬉の一の営業時間と営業日を変更することにしました。

今後、しばらくの間、蔵元レストラン世嬉の一は、週4日間、昼のみ営業に変更しようと思います。
今までは、休みなし、363日営業(31日、1日のみ休み)営業時間11:00~21:00でした。
今後、営業日は毎週 4日営業!昼のみ!
金曜日 11時~15時
土曜日 11時~15時
日曜日 11時~15時
月曜日 11時~15時
のみの営業になります。夜の営業もしばらく自粛します。

火曜日、水曜日、木曜日の3日間は、直売所は営業しておりますが、レストランはお休みにしようと思います。

コロナウィルスでお客様が来ないから縮小・・・・そう思うスタッフもいたようです。
縮小のためではなく、私が以前からやってみたいと思っていた業態なのです。だから、積極的にやってみようと思いました。火曜、水曜、木曜に来るお客様には本当に申し訳ございません。
週四営業、昼のみ営業で経営がなりたつか・・・どこまでいけるか・・・そこが楽しみです。

当社はレストラン営業は今まで、365日営業でした。そして、ランチとディナー営業両方を行っていました。おかげさまで売上は非常に良かったです。
先代がメニュー開発からブランディングまで行っていたので、大きなクレームもなく毎日お客様が来ていただき、コンサルタントの先生からも高収益なレストランとして褒められていました。

ただ、実情は様々な課題が内包していました。
・できるスタッフ程忙しくなり、休めない。
・できるスタッフから疲れがたまる
・創造的な仕事を行う時間がなく、毎年同じ状況になる
・細かなところが行き届かなくなる
・できるスタッフのプライベート時間が少なくなる。
・新人などの教育時間がない(OJT中心になる・・・)だから育たない。

私はこの会社の経営者になったときに、自分とスタッフとの間に約束を自分自身で決めています。
「お互いに良い人生を送る。」ということです。
これはスタッフが楽するとかでは全くありません(時々若いスタッフ勘違いするので困るのですが・・・)。同じ忙しい時間でも創造的な時間と作業的な時間では「やりがい」や「充実感」が異なり、自分の時間を有意義に使えます。
また、自身の成長を感じることができれば、良い人生を送れると思っています。

「より良い人生を送る」ためには、創造的な時間をすごせるような会社の場にしたいと常々思っていたのです。レストラン営業に関しては少し違和感を感じていました。

私が最初携わっていたビール醸造部などは常に創造的に商品を生み出すのですが、レストラン事業は、お客様とのやり取り等の時間で全力を出し切ってしまい、なかなか創造的ではなかったです。
今までは、それでもお客様が多くいたので、経営ですから「まあよし、今日のお客様をクレームなく過ごせるようにしよう」・・・と過ごしていました。
おかげさまで、今はお客様が激減しています。変えるチャンスと思いました。

また、レストランの課題は生産性が低い部門であるということ。
当社は様々な部門があり、他部門からの補完があったこともあります。

レストランなどサービス業、売上が上がり、お客様が増えれば増えるほど・・・スタッフを増やさなくてはいけなくなります。
生産性が上がるどころか、下がっていたかもしれません。
そのうえ、当地方は過疎地域、当社の考え方に賛同して入るスタッフというより、まずは・・・働けるなら・・という方も多くなります。当社も人が足りないので誰でもいいから採用しよう・・となります。
そうすると部門の中で不協和音がでたりして、その対応に追われたりしていました。

決算を見ると様々な先生はいいですね・・・といわれていましたが・・・コロナでこれほど自粛されると思い切っていろんなことを実行してみようと決断しました。
スタッフが勉強する時間、創造的になれる時間を造ってみようと思いました。
その結果4日営業です。さらに、1日の提供食数上限も決めようと思います。

私の頭の中では、数年後、レストラン部門がびっくりするほど成長し、スタッフたちがイキイキワクワク働いているイメージがあるのですが・・・

このような考えに至ったのは、様々な他の事例です。
私は元船井総合研究所の人気コンサルタントである「岩崎剛幸」先生の勉強会、「情熱経営実践勉強会」に参加させていただいています。その研究会に参加している経営者で山形で超繁盛スーパー「週末びっくり市」を経営されている方がいます。そのスーパーは名前の通り週末営業だけで行っています。その分、準備、清掃を行い、運営スタッフも必要なだけ、素晴らしい経営をしています。
https://nogawa-bikkuriichi.com/

スーパーが365日営業が普通と思ってしまうのですが、全く異なった経営です。
また、以前、京都の百食屋という飲食店の経営なども知りました。
https://www.100shokuya.com/
一日100食しか提供しないそうです。それで在庫ロスの軽減や商品の品質向上を行っているそうです。

今いるスタッフを大切にしつつ、今いるスタッフが創造的な仕事に変化する場を造りたいと思いました。もっと「郷土料理レストラン」として「餅」や「はっと」を追求する。
スタッフがイキイキはたらく・・・

はっと料理

で・・・結果が、週四日営業です。メニューもいろいろ取り入れていましたが、餅料理、はっと料理に特化します。一関のもち食文化が苦手な人ににはごめんなさい・・・・餅の嫌いな方も好きにさせるよう、もっと「もち料理」を勉強します。

しかし、この変革もずっとやっていくかどうかわかりません、実験です。
私どもの考えに賛同してスタッフが増えたら、夜も営業しますとか、週6日営業に戻しますというかもしれません。
ただ、今はこのペースでも大丈夫でしょう。木曜日に大枠の仕込を行い、金~月を開けるスタイルを行って、空いた時間は商品開発や新サービスの時間に充てるということをしたいと思います。

すでにそのために効率よく動けるようにレストランもプチリニューアルしています。お客様が快適にとスタッフが働きやすく・・・が結構両立しますね。

誤解を受けるかもしれませんが、サービス業、観光業を行うものにとって普通はこの状況は大変な時期なのでしょうが、私たちはこの状況に感謝して、自分たちが、この会社がステップアップできる状況を造りたいと思います。

今日も世嬉の一は積極的変革で元気に営業中です!

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もちフォンデュ


Posted by sekinoichi at 11:34

2021年04月01日(木)

ごめんなさい・・・今日から山椒ビールが終売になり、生姜ビールになります。

今日から新年度。世嬉の一酒造も4月1日から新しい年の始まりです。スタッフたちも元気に出社し、全体会議の日にもなっています。身も心も引き締まり、いい年にするぞと意気込んでいました・・・

・・・がビール工場長の後藤が真剣な面持ちで社長相談があると・・・4月1日から・・・

なに!!!確かに人気のビールで、輸出も復活、鰻屋さんや担々麺やさんにも入って出荷が多くなっていたのに、「しょうがないなぁ・・・あきらめて、取引先様にあやまるか・・・」
そしたら、後藤工場長が・・・しょうがなくはないですと・・・


工場長・・・それ山椒ではないですよ!

工場長・・・やっちまった・・・

今年も後藤工場長とのコミュニケーションのずれから・・・山椒ビールがしょうがないけど生姜ビールになってしまいました・・・・

これから、山椒ビールを生姜ビールとして販売していきます。いままで山椒エールをご愛顧いただいたお客様、大変申し訳ございません。

健康に良い、生姜ビールで勘弁してください。

今日より、Japanese Spices Ale 生姜を全世界に向けて販売していきます。

いわて蔵ビールは新学期に新たな分野を開拓しました・・・今後とも新しいビールをよろしくお願いします・・・

今日も世嬉の一は、まちがっても、気をとりなおして元気に頑張っています。
最後の山椒エールとこれからの生姜エールの販売はこちら

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今期もよろしくお願いします・・・・

おまけ・・・

後藤工場長・・・しょうがないけど、生姜ビールをつくってとは言っていないよ(社長)

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Posted by sekinoichi at 01:00

2021年03月30日(火)

世嬉の一酒造は広く人材を求めています。

世嬉の一酒造で梅が咲きました。桜と梅が一緒に咲きそうです。レストランの前の梅が満開になるときれいですよ。

今日の段階では数輪ですね。

さて、世嬉の一酒造では、今多くの変革を行っています。特にサービス部門だったレストラン、カフェは大きく変化しています。仕組みを替えたり、メニューを替えたり、改装工事もして・・・
スタッフたちも戸惑っていたりするので、会議体も見直し、今急速に世嬉の一は生まれ変わっています。

さらに、人財募集も変えようと決めました。実は今までは、ほぼ地元の高校卒業生を採用していました。震災から10年間、地元の高校卒業生を多いときで3~4名採用し、ちょっとだけ中途採用して・・・

そんな感じでした。しかし、今回のコロナで大きく変えようと思ったのです。
これからは地域に限定せず、考え方の合う(理念があう)スタッフの集団になろうと考えました。100年経過した世嬉の一はコロナウィルスをきっかけに生まれ変わろうと楽しくもがいているのです(笑)

新たなフェーズに向かい、県外の方、海外の方含め、経験も関係なく広く採用をしようと思います。
理念は、次の通りです。
「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」これを今の世嬉の一に当てはめると・・・

■先代から受け継ぐ、世嬉の一酒造のDNA■
弊社のブランドコンセプトは「世嬉の一ワールドをつくろう!」です。
良い人生を歩むには、お客様や仲間に認められ、自分からも感謝の気持ちを伝えることが大切です。人生の中で大きな割合を占める仕事だからこそ、自らが楽しんで働き、皆から褒められることは大きな意味を持ちます。メンバーが良い人生を送れるように、お手伝いができる会社を目指しています。
・私たちは「感謝の心」を大切にします
・私たちは「挑戦する心」を大切にします
・私たちは他にはない「オンリーワン」を目指します

■働くうえで大切にしていること■
人と共に生きていくことを大切にしています。
創業から100年近くこの地で事業を展開してきた私たち。東日本大震災を経ても生き残ってこれたのは、ひとえに多くの方の助けがあったからだと思っています。そのため、私たちは地域のお店と競争して勝ちたいとは思いません。町おこしの活動や、協業することで、共に成長していきたいと考えています。私たちが目指すのは、この地域に根差した大樹のような存在です。

人財募集は、ウォンテッドリーというサイトを活用しております。
リーダー、部門長クラスの転職希望の方、
https://www.wantedly.com/projects/608319

未経験だけど仲間になりたい方・・・
https://www.wantedly.com/projects/600857

こんなサイトを造っています。

当社は一人一人が役割をもって前向きに進める集団です。他者と自分を比較して幸せを感じるより、自分の目標に向かって進めているかで幸せを感じる人、人の幸せを自分の幸せと感じる心を育成する集団です。

もし興味がある方はぜひご連絡ください。

また、都内から移住者には補助もでる、認定企業になっております。

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/1021252/1019670.html

ふとっぱらですね・・・行政が・・・

コロナ禍にいろいろチャレンジし成長するのが世嬉の一だと思います。

今日もスタッフたちがそれぞれの部門でチャレンジし、元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 02:00

2021年03月27日(土)

3月もあと少し・・・思ったことつづるだけ・・・

3月27日、今月もあと5日で終わり、そして世嬉の一の1年が終わります。
今期は、スタートからずっとコロナウィルスの影響があった1年でした。

天気も温かくなり、いつも近くにある園児たちのお散歩コースでみんなで来ていただきました。金魚を見ていたのですが・・・

園児たちの先に・・・日向ぼっこしていたある動物がいました。狸です。

冬毛が抜けて春の毛が出てきているのか・・・単なる栄養不足なのか・・・ちょっとぼさぼさした感じの狸でした・・・が園児たちは物珍しそうに見ていました。狸もうるさくなったのか・・・寝ていたのをゆっくり起き、当社の神社の裏の方に移動していきました。

さて、今期はコロナが終息に向けて準備をしつつもあっという間に1年がたって、コロナウィルスと一緒に過ごした1年でした。この1年がつらかったかというと・・・資金的にはつらいかもしれませんが、ここ10年で一番楽しい1年でした。ピンチの連続で、それをどう解決するか・・・そんなことにチャレンジしつづけた1年です。

無茶も行いました。商品開発スピード上げたり、コロナ禍でイベントをやるためにどうしたらいいか悩んで実施したり・・・ただ、この1年「コロナだから仕方がない・・・」という言葉と行動だけはしてこなかったと思います。

この1年で、ビール部門でいうと、消毒液をつくり、クラフトジンブランドを立ち上げ、クラフトコーラも行いました。グラウラーというものを知り、蔵ウラーをつくり配ったりしました。また、タップマルシェに参入し、さらに、岩手県の三社祭りイベント、東北魂ビールプロジェクトも行いました。

清酒部門では、杜氏さんと連絡を密にし、酒についていままでと異なり深く知りました。紅葉のお酒、花見の酒、スパークリング酒など開発しました。来期からは酒にもっともっと力を入れるつもりです。

売店部門では、発送所を移転し、売り場を2倍にし、地元の特産品(お菓子、漬物、調味料、缶詰など)を増やし、地域の物産館に変貌しました。

レストラン・カフェ部門では、The Brewers ichinoseki を世嬉の一内に立ち上げ、さらに沈黙カフェイベントや商品開発を行っています。一番の改善は、ホールと厨房に部門を分けていたのですが、全員でできるように体制を変え、調理場やホールの改修工事を始めました。

スタッフにも共有だったらいいのですが、強要していたかもしれません。全員がそのまま残ったわけでなく、ついてこれないと離脱したスタッフもいます。これは私の不甲斐なさですね、反省が多かったです。

ただ、確実にこの1年で世嬉の一はレベルアップしていると思います。

さらに来年はもっとスピード感をもって進められると思います。

スタッフ一人一人がプロ意識をもって商品の製造、接客をおこなっていけるのではと思います。創意工夫・改善・それを早く行う。これが世嬉の一の良さであり、武器なのかもしれません。

あと数日、さらなる進化にむけて努力していこうと思います。

今日も世嬉の一は元気に営業中です!

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人財採用のために撮影したその日にいたスタッフ・・・なんか、老舗の植木屋さんに見える



Posted by sekinoichi at 11:08