秋と冬が混在する一関。世嬉の一の裏手の川、磐井川はとてもきれいです。
遠くの須川岳を見ると雪がかぶり、近くの山々はまだかろうじて紅葉の葉がきれいに彩っています。
上空には朝夕と渡り鳥が編隊を組んで飛んでいる姿を見にすることができます。
今日は勤労感謝の日、世嬉の一や周辺の工事の方もお休みのようです。
世嬉の一スタッフは元気に頑張っています。
さて、今日は新しいチャレンジしているスタッフたちに感謝です。
このブログで紹介していなかったかもしれませんが、8月末に平泉中尊寺金色堂の真下に物件を借りることになり、
気仙沼のアンカーコーヒーさんとコラボレーションしてビールとカフェのお店「The Brewers Hiraizumi」を立ち上げました。
こんな感じのお店です。
その時期は、スタッフが急に3名辞め(20人の会社なので大変!)
地ビールフェスがあり、ビール工場の計画が難しい課題を解決しなくてはならず、さらに、座敷童ちゃんが入院し・・・と私は個人的に心も身体もハードな時間でした。
そんな時に、弊社若手スタッフ2名と当社では初めてとなるカフェ業態を立ち上げたので、ちょっと大変・・・
その後素敵なスタッフ1名加わり、9月、10月と順調に営業してくれています。
私から見るとなんか子供たちが遊んでいるような雰囲気のカフェですが、3人とも一生懸命です。
本当に経営者としてはありがたいです。
しかし、平泉という観光地は紅葉が終わるとすっかりお客様が来なくなり、閑散期になります。
ずーーーと暇になるなぁ・・・と思っていたらスタッフたちは自分達で考え、夜カフェやりましょうと提案してくれました。
実はカフェ業態を始めたのは、私としてはスタッフに日中で帰れるようにしたいと思っていたからです。
蔵元レストラン世嬉の一のスタッフは、飲食業なので朝早く、夜遅くまで頑張ってくれています。
一応8時ラストオーダー9時閉店ですが、お客様が気持ちよく飲んでいると帰りが23時という時も多々あります。
当社のスタッフは介護の問題や子育ての時期の方もおり、できれば早く帰れる業態を・・・と思っていたのでカフェにしました。
でも、正直経営が成り立たなければ早くかえれても意味がありません・・・
そんな中、スタッフ自ら発案して実行しようとするのは嬉しくなります。
その名も「夜カフェ」おお~!って思いました。
スタッフからは前の日予約したら受けるようにします!と言われましたが、一応3日前までにしなさいと私の方からお願いしました。というのは、明日は休めると思っていたのに・・・明日は出勤となると疲れるだろうと思うからです。(お客志向でなくてスミマセン)
でも自ら考え、自分たちの職場だという意識で頑張ってくれるスタッフに感謝です。
来年は、もう一店舗Brewersを出店する予定です。
こういうスタッフが育ってくれているので安心です。
もし、平泉に行かれる機会があれば、Brewersのスタッフたちと会話を楽しんでくださいね。
世嬉の一は若い子たちの新しいチャレンジで元気に営業中です!
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店舗名:The Brewers Hiraizumi
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関34-13 中尊寺第一駐車場内
TEL:0191-34-4044
HP:brewers-cafe.jp
営業時間:9時30分~17時
メニュー いわて蔵ビールとアンカーコーヒー、カフェランチ
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今日も世嬉の一はスタッフたちのチャレンジで元気に営業中です!
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