世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:ビール

2021年10月07日(木)

10月9日特別ビールが一関駅で販売いたします。

秋がだんだん深まってきています。今朝早く、渡り鳥の声が聞こえてきました。当社の近くにはラムサール条約の地、伊豆沼が近いので朝夕の渡り鳥が多く、磐井川には白鳥も来ます。とてもいい場所です。

さて、盛岡と一関を結び、平泉観光に大活躍したジパング列車が10月10日で引退することになります。ラストランは10月10日です。

JRさんによると、ジパング列車は、2012年4~6月に展開された「いわてディスティネーションキャンペーン」を機に登場した4両編成で、観光列車。
先頭車の2両は高崎支社のお座敷車両『やまなみ』を、中間車の2両は津軽海峡線の特急『白鳥』などで運用されていた485系3000番台を転用したもの。

通常運用終了後は、10月10日にラストラン列車「ありがとうジパング」が盛岡~一ノ関間で運行され、時刻は盛岡9時47分頃発~一ノ関11時10分頃着・12時24分頃発~盛岡13時51分頃着で最終になるそうです。

現在、485系は団体用の改造車のみがJR東日本に残っているが、『ジパング』の廃止により、残るは高崎車両センターに配置されている『華』『やまどり』のみとなるそうです。

ジパング列車は見た目が綺麗で、新しく見えるので素人目にはもうラストラン・・・もったいないと思っていたら、前述しているように2012年から頑張っている列車だそうです。お疲れ様です。
詳細はこちら

https://www.jreast.co.jp/morioka/zipang/

さて、世嬉の一酒造は、このラストランを記念して、JR一ノ関駅様と共同で、記念ビールを造りました。ありがとうジパング ゴールデンエール
デザインは一ノ関駅の車掌さんがデザインしました。すごいですね。
限定数ですが、すこしでもジパングの花道にご協力できればと思います。

一関駅とのコラボレーションしたビールが10月9日発売になります。限定で申し訳ございませんが、販売場所は一一関駅内の販売場所と
JRE MALLのみになります。
何卒よろしくお願いします。サイトはこちら

↓ ↓ ↓

https://www.jreastmall.com/shop/g/gS001-C015545/

(販売前なのでまだ売っていません。9日販売です)

地域の車両というのは、新幹線と異なり振動や音、車窓、どこか懐かしくほっとするものです。そして地域の人口が減った分、乗る人は減るかもしれませんが、観光という切り口でさらに地域を盛り上げてくれました。
ちょっと寂しいですがお疲れ様です。

世嬉の一が最後にちょっとだけお手伝い出来て嬉しいです。

今日も世嬉の一は、地域とともに元気に営業中です。

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WBA2021受賞記念セットを販売します。

ご注文はこちら
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/WBA2021

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クラフトジンジャエール「こはるジンジャー」はこちら!9月1日から

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/sakesyabu

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ノンアルコール クラフトビール「禁酒時代のヒール」が二種類で登場!

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Posted by sekinoichi at 06:43

2021年09月30日(木)

お店で乾杯!「全国地ビールフェスティバル」&おうちで乾杯!「全国地ビールフェスティバル」を再開します!


8月5日にスタートした「お店で乾杯!全国地ビールフェスティルin一関」ですが・・・8月10日には、コロナ状況を見て一時休止になりました。
そして、今また開催されます。

通常でしたら、一か所でフェスをやるのですが、このような状態ですので、飲食店様で全国の地ビールをボトルで提供しています。
すでに完売したところもありますが、スタンプラリーを行っていますので、一関の食とビールを楽しんでください。
もちろん、蔵元レストラン世嬉の一でも開催しています。蔵元レストラン世嬉の一では、いわて蔵ビールとスワンレイクビール、城端ビールが飲めますよ!

この旗が出ているところでビールを提供しています。一律760円になっています。また、「おうちで乾杯」全国地ビールフェスティバルin一関も延期していましたが、10月15日(金)18時より、ネットで配信されます。

一関の飲食店の様子や全国のブルワーさんからのメッセージ。そしてお楽しみ企画などを楽しめます。

こちらのFBからLIVEしていますよ。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/events/444880556951430/

今日も世嬉の一は町おこしに協力して元気に営業中です!

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Posted by sekinoichi at 11:28

2021年09月29日(水)

インターナショナルビアカップで3商品出品して3商品ブロンズメダル受賞しました。

世嬉の一の敷地内にも秋がやってきました。ドウダンがすこし黄色くなってきました。またムラサキシキブが紫に色づいています。

さて、先日開催された

さて、先日開催されたインターナショナル・ビア・カップ2021に、いわて蔵ビールから3商品を出品したところ、3商品ともブロンズメダルを受賞しましたのでご報告いたします。

9月24日、25日に横浜で行われた「インターナショナル・ビア・カップ2021」は、日本はもとよりアメリカやイギリスなど世界8カ国から943銘柄がエントリーされた国際的なビール審査会で、各カテゴリーごとに金銀銅賞を1つだけ選ぶ「オリンピック方式」の大会です。

いわて蔵ビールは、こちらの品評会には、通常商品と異なるチャレンジングなビールを3品出品してみたのですが・・・なんと、3品目ともブロンズメダル受賞しました。


これらのチャレンジングなビールとは・・・普段ビールにならないような素材を使用して醸造したビールです。
たとえは、トメィトエールはトマトのビール、ホヤールは海鞘のビール、自然発酵ビールは、干し柿から採取した酵母で醸造したビールです。

どれも「え?」と思ったり、「お土産ビールとしてキワモノ?」と思ったりしているのかもしれませんが、醸造の際に、地元の素材を使用し、かつ科学的にビールに合うものを探して醸造している本格的なビールです。

トマトは一関で生産が盛んで、トマトの酸味と糖分がいいアルコールになります。ホップの代わりに胡椒を少し使用することで味も引き締まり、ビールとして成り立ち美味しくなります。

海鞘(ホヤ)はもともと地域のお雑煮の出汁や、キムチのうまみ成分として重宝されました。ホヤを濃色系のビールにしようすると奥行きがでて美味しいビールになります。

自然発酵ビールは干し柿から酵母を採取し醸造しています。きれいな味と複雑な味になり美味しいビールになります。

もちろんゴールドメダルを目指して頑張りますが、一旦、キワモノビールではなくきちんとした評価ができるビールということに満足です。

いわて蔵ビールはビールを通して地域の魅力を伝えたいと思っています。このようなビールの開発はその一環です。

これからも周りから見るとチャレンジングなビールに思えますが、計算し、考え抜いたビールを醸造していきたいと思います。

世嬉の一は、今日も地域と共に元気に営業中です。



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Posted by sekinoichi at 02:30

2021年09月23日(木)

お酒提供していますか?もちろん提供していますよ!ご時世ですね。

愛心幼稚園のもち米田んぼ。園児たちが植えた苗は大きくなりました。稲刈りは27日。楽しみですね。

さて、今日は朝から計画という名の妄想を楽しんでいました。
麹室をここにおいて、タンクはここ、甑はここ、搾り機はここ・・・酒蔵復活のための設計図づくり・・・

実際やるときにお金の問題がでますが、一番今が楽しめる時期です。
来年の8月には完成している予定です。9月には私が仕込をしているイメージですが・・・・さてさて・・・

さて、今日も連休の中の1日。お客様が結構来ていただきました。ありがとうございます。ただ、お客様の多くが、お酒提供されていますか?というお問合せのお電話を頂きます。
岩手では、お酒の提供は自粛要請も出ておらず、普通に飲めます。
というか・・・うちは酒蔵ですよ、ビールも醸造していますよ。
ぜひ飲んでいってください。楽しんでいってください。

DSC_0859

すごく目立たないのですが、「いわて飲食店安心認証店」です。これ入り口に貼っていますが、まったく気づく人いません(笑)
小さすぎるシールです。

こちらの方が目立ちますね!PAYPAY払いだと、20%分ポイント還元!
3000円の食事をすると600円もどります。
お酒を50000円分購入して送ると・・・10000円分戻ります!

環境の面でも、
「いわて飲食店安心認証店」 ですし、

経済面でも
20%還元ですので・・・

安心してお越しください。
しかしご時世ですね・・・「お酒を提供されていますか?」という問い合わせが今日一日で数件来ました。
スタッフと共にびっくりしていました。
一関市はしばらくコロナ患者出ていないなぁ・・・県内でも接種率高い方だし・・・お酒飲みたい人は沢山いるのですね(笑)

今日も世嬉の一はお酒を提供して元気に営業中です。

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ご注文はこちら
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クラフトジンジャエール「こはるジンジャー」はこちら!9月1日から

今年もできました!一関産トマトを使用したトメイトエール!

詳しくはこちら
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/tomato

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/sakesyabu

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/osechi

まさかのホヤのビール、「ホヤール」みやて蔵ビールから登場!

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/hoyal


ノンアルコール クラフトビール「禁酒時代のヒール」が二種類で登場!

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Posted by sekinoichi at 06:18

2021年09月20日(月)

フレッシュホップビールも順調に出来上がってきています。

秋の気持ちの良い空・・・天高く、馬肥ゆる秋ならぬ、自分も美味しいものを食べ過ぎないように気をつけよう・・・収穫の秋ですね。

さて、ビール事業でも8月末に収穫したホップでビールができる時期になります。いわて蔵ビールも今年もフレッシュホップビールを醸造しました。

クラフトビールに限らず、日本のビールの原料はほぼ海外からの輸入で成り立っています。麦芽はヨーロッパやオセアニア、ホップもアメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなどです。
ただ、日本でも地場産麦芽やホップを利用しようという活動も進んでいます。
その一つにフレッシュホップフェスティバルがあります。
全国のクラフトビールメーカーが、今年、国内でとれたホップを使用してビールを醸造しようという活動です。

私達いわて蔵ビールはここ5年間、地元岩手県産ホップを使用して醸造してきました。遠野産ホップIBUKIです。
今年も8月に収穫したホップを凍結粉砕し、それをビールに活用します。
岩手は日本でもっともホップを生産している地域ですので、いいホップも手に入ります。

そして、いわて蔵ビールは毎年、ESBというビールを醸造しています。ESBとは、エクストラスペシャルビターの略です。

エクストラ・スペシャルビター(ESB)とは、 どんなビールと思いますか?名前だけ聞くとビターだから苦いビールだと思う人も多いでしょう。もしかしたら、IPAより苦いビールなの?と思うかもしれません。
 ESBってイギリス発祥のイングリッシュエールであり、「エクストラ・ストロングビター」とも呼ばれ、伝統的なクラフトビール会社では良く作られるスタイルです。
 いわて蔵ビールのESBは、アルコール度数は5.9%とやや高め。口に入れた瞬間に、モルトの苦みと甘い香ばしさ、そしてホップのフルーティーなアロマが強く感じられ、コクのある後味が特徴的なビールです。 ボディが強いので、その味や香りを楽しみながらゆっくりと飲むビールスタイル です。
 今、流行の香り強く、フルーティーなというより、落ち着いてゆっくり飲むタイプのビールです。私達が大好きなスタイルですが、いつもフレッシュホップの香りと麦芽の香りの相乗効果をねらって楽しんでいます。

今年のホップで醸造したビールをぜひ楽しんでください。
ビールは10月1日より発売開始します。

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世嬉の一は地域の食材を使用し、今日も元気に営業中です。

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ご注文はこちら
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今年もできました!一関産トマトを使用したトメイトエール!

詳しくはこちら
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/tomato

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まさかのホヤのビール、「ホヤール」みやて蔵ビールから登場!

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/hoyal


ノンアルコール クラフトビール「禁酒時代のヒール」が二種類で登場!

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Posted by sekinoichi at 11:02