世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:お酒

2022年01月22日(土)

島谷ひとみさんが世嬉の一に来ていただきました~ありがとうございます!

出張に出かけました。この雪の風景が1時間後にはまったく道端にも雪がなくちょっと春めいていることにびっくりしています。 さて、僕は出張で仕事で会社を不在にしている中、スタッフが興奮して連絡がきました。 事前に連絡はいただいていたので知っていたのですが・・・ そう、芸能人が会社に来たと若いこと達が言い始めました。 島谷ひとみさんが、当社に取材のためご来社していただいたのです。 旅番組で2月中旬頃東京で放送されるようです。 嬉しいですし、ありがたいです。本来ならGOTOトラベルも始まっていい宣伝効果になるとは思うのですが、まだまだ旅行を楽しむ時期には難しそうですね。 私が出張の予定があり、先日まで酒税調査対応に追われていた、案内のプロの土岐さんもお休みなので、先代の相談役に敷地内の説明と案内をお願いしました。 博物館をご案内し、直売所でお酒の試飲等をしていただきました。 純米吟醸や吟醸酒を楽しんでもらいました。   スタッフから話を聞くと、島谷様は気さくな方で説明しやすいし、丁寧だったそうです。写真も快く引き受けてくれてサインもOK、そしてブログに掲載してもいいとのことで、掲載してます。 時々、NGの方もいらっしゃいますね。一回、一緒に写真をとお願いしたら、怖いマネージャーさんだったなぁというときがありました(笑) テレビのイメージと一緒の芸能人の方も多いのでびっくりしたことがあります。 島谷さんありがとうございます。 はりきってサインももらっちゃいました。多分スタッフたちもしばらく亜麻色の~♪と頭に浮かんでいるんでしょうね~ 今日も世嬉の一は、応援されて元気に営業中です!

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バーレーワインも残り僅かになってしまいました・・・・

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今年の新酒は残りわずかです。

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Posted by sekinoichi at 04:04

2022年01月19日(水)

世嬉の一の商品が海外の方も直接購入できるようになりました!

朝、会社に出社すると、次々とスタッフたちから電話連絡が入ります。
今朝一関市内に入ったら大渋滞で、車が動かないようです。
徒歩通勤スタッフ意外、全員会社まで時間内にたどりつかず、苦労しているようです。

静かな空気の中一日がスタートしました。

さて、酒蔵復活プロジェクト酒の工場を造るにあたり、販売を強化せねばということで様々なことを考えていました。実は当社のお酒ほぼ98%自社通販と自社売店でしか販売しておらず、販路がないのですね。
いわて蔵ビールの方は一生懸命販路を造ったのですが・・・清酒はやっておらず・・・
そんな中、株式会社ジグザグ様とご縁があり、海外向けネット販売(越境EC)の仕組みを行うことになりました。
株式会社 ジグザグ様のプレスリリース内容はこちら
↓ ↓ ↓

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000018480.html

この仕組みは、海外の方が当社のサイトを見てご注文すると、
株式会社ジグザグ様のサイトに移り、送料等を含めて再度ご請求する形になるようです。

当社は、指定のところまでお送りするのですが、その後海外の個人の家庭に郵送される仕組みです。
現在、アジア圏内で下記の国々から直接ご注文できます。

 ・台湾
 ・香港
 ・シンガポール
 ・タイ
 ・韓国
 ・ベトナム
 ・マレーシア

すごいですね。
世の中はどんどん近くなっていることを感じます!

岩手の田舎の小さい蔵元ですが、画面の向こうの世界の方々とつながるので、よりしっかり商品づくりしないといけないとさらに意識しました。

ご縁をいただいたジグザグ様ありがとうございます。
そして、アジアの皆様こんにちは。コロナが明けたら、ちょっとマニアックなニッポン、岩手一関に遊びに来てくださいね~

今日も世嬉の一はコロナに負けず、新しい試みで元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 01:50

2022年01月14日(金)

夢の酒蔵復活・・・ワクワクと現実との狭間で(笑)

雪がうっすりつもり、その下に氷が張っています。日中気温が上がり、朝夕冷えるため、いたるところがスケートリンクのようです。世嬉の一では毎日通路は氷を取り、お客様が安全に通れるように頑張っています。

さて、嬉しい話がありました。夢の酒蔵復活に向けて、やっと図面が出来上がってきました。

糀室やタンクの位置、蒸かし機の位置、見ているだけでワクワクします。
昔、プラモデルをお小遣いをためて購入し、作る前に設計図みてワクワクしていた・・・そんな気分です。

会社の裏手では、清酒工場用の倉庫も建設しております。

缶詰機も出来上がるので・・・という話や、タンクも出来上がってきたよという連絡が来て、いよいよだと思っています。

もう楽しくてしょうがないですね。
一方、今日は毎月ご指導いただいている税理士・会計士の先生に来て経営を見ていただいています。
ワクワクから一気に現実に戻される気分です。
あれもやりたい、これもやりたい・・・から、これはできる、これはもうちょっと頑張って、これは今のところ後回し・・・急に大人に戻された気分です。

あの小学生の時のワクワク感をもう一度・・・といいたいですが、この困難を解決するのも大人の楽しみと思い、頑張るしかないですね(笑)

スタッフたちはコロナ禍において本当に頑張っていますので、やっぱり私がもうひと踏ん張りしないといけませんね。

酒工場復活に向けて、まだまだ気を抜けない日々が続きますが、努力していくしかありません。今後の動向をぜひ期待してください。

世嬉の一は社長のワクワクと心配をよそに、黙々と元気に営業しています!

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Posted by sekinoichi at 05:09

2022年01月02日(日)

あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。
旧年中は本当にお世話になりました。昨年ほど皆様に助けられているということを感じる一年はありませんでした。
2022年はそのようなお客様に少しでも寄与できるよう世嬉の一スタッフ一同日々精進してまいります。
本年も何卒よろしくお願いします。

さて、久しぶりに元旦の完全休業。ゆっくり休み、いつもお世話になっている八幡様にむずめとお参りに行きました。人も多く出ていて、お正月という感じです。

その後、娘と2人で世嬉の一の雪かき、2日からお客様がお見えになるので、綺麗に雪かきを行いました。
2日からは、世嬉の一もスタートしました。
昨年と異なり、多くのお客様がお見えになり、ほっとした2022年のスタートです。私も朝から張り切っていたのですが、雪かきをしていたら背中から鈍い感覚が、そして、息苦しくなり、初日からぎっくり腰で戦力外通告でした。

その分、スタッフたちが各部門で頑張ってくれました。
ぎっくり腰は正直つらいですが、いいチームに恵まれていると感謝です。

2022年は、40年ぶりに先代との悲願でこの場で酒蔵復活です(現在は共同醸造で行っており、酒の工場はこの場から20kmほど北上したところで醸造しています)。

気合が入りすぎている初日にすこしeasygoingでいけというお告げなのかもしれませんし、みなと協力してすすめという教えなのかもしれません。

そう考えると世嬉の一にとって本当に良いスタートになったのかもしれません。

世嬉の一は現在、直売所とレストラン部門がスタートしました。酒部門、ビール部門、ネット部門は5日からスタートします。

いずれ、今年はコロナ禍で鍛えられた会社の力を試す時期です。
虎のように力いっぱいかがみ、ジャンプできるように努力します。

今年も危なっかしい世嬉の一ですが、世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指し日々努力します。

何卒よろしくお願いします。



Posted by sekinoichi at 03:58

2021年12月31日(金)

2021年本当におせわになりました!

2021年も無事に終わります。仕事納めは29日でしたが、31日まで結局会社に来てしまいました(笑)
思えば、この1年、コロナ禍にあり酒造業・飲食業・観光業であった私たちは、真っ先に自粛の対象になりチャレンジしがいのあった1年でした。
ただ、この1年間業績は別として、私たちがすごく大変だったかと言われると、震災以来の充実感のあった1年だと思います。常にスタッフたちとチャレンジしていました。

このように過ごせたのも、常にお客様が支えているという事を感じることができた1年だったからです。ありがとうございます。
お客様からのお電話での会話、ご来店での時間、メールで、FAXで、お手紙で様々なところで感じることができ、それが私たちを挫けず前にすすむ結果になりました。ありがとうございます。

思い返すと、
2021年1月~2月、コロナウィルスが一気に全国に蔓延しお客様が飲食店から完全に離れてしまったとき、世嬉の一のThe Brewers Ichinoseki By Tokuzoでは黙食イベントを飲食店でも黙っていても楽しめる空間を演出しました。テストケースでしたが大成功でした。

2月になると、新酒がどんどん出来上がり、今年の出来がよりよくなりました。
さらに、東北魂ビールプロジェクトも再開し、地域のお米を使用し13メーカーが協力し、震災復興からの10年の感謝をビールにのせて皆様にお届けしました。

3月になると、残念ながら飲食部門は3か所営業が難しくなりThe Brewers HiraizumiとIchinosekiの一時閉店、およびレストランの改修工事を行いました。レストランはより餅食に力を入れるため思い切ってメニューの見直し、そして厨房の改修を行い、夜の営業もやめ日中のみに集中し、より「もち・はっと」の郷土料理レストランとしてより専門性を強くしていきました。
そして、ビール部門では、昨年蒸留し、アマビエ65%として開発した消毒液の技術を応用し、地域の植物を使用したクラフトジン清庵-SEIAN-を開発しました。

4月になると、ビール部門ではノンアルコールビール 禁酒時代のヒールの開発、お酒を提供できない飲食店に力になればと提供を開始しました。
清酒世嬉の一では、大吟醸 世嬉の一が、南部杜氏新酒鑑評会において金賞を受賞し、さらに全国8位という好成績を収めました。
そして、蔓延防止法にちんで、マンボー酒を提供したり、エイプリイルフールにちなんで、牡蠣のスタウトではなく、柿のスタウトを醸造、提供しお客様に喜んでいただきました。

5月は、レストランの団体観光客や売店の団体観光客がそれほど来なくなると思い、駐車場の一部を畑として開墾、夏にはレストランに自家栽培の野菜を手狂できるように苗を植えたり、農業を行いました。

6月、JRさん企画のこビールの開発、気仙沼のBTBさんとのコラボでホヤールの開発とビール開発しつつ、ジンを知っていただくため、ジンソーダドライの開発なども行いました。

7月レストランはなかなか改善されない中、果報餅のテイクアウトを開発、さらに、一関ミートさん、新鮮館おおまちさんと酒屋の酒しゃぶ膳の通販商品の開発を行いました。さらに、冬までかかるという予想の下、地域のお餅屋さん「大林製菓」さんと他の会社と共同で一関おせちを企画開発を行いました。

8月。今年も開催できなかった全国地ビールフェスティバルをネットや飲食店各店舗を回るという形で開催し、継続できました。
地域トマトを使用しトマトエールを開発しました。
イギリスのビールの国際大会では、レッドエールと禁酒時代のヒールが部門別で世界1位を受賞し、コロナ禍で改善していた品質改善も結果をみるようになりました。

さらに、第一回の事業再構築補助金の認可を受け、40年ぶりにこの敷地内で清酒製造工場の再開の第一歩が踏み出せました。(これから大変になるのですが・・・)

9月、ジンジャエールや禁酒時代のブラッディヒールを開発しクラフトコーラに続きノンアルコールの商品がさらに充実しました。世の中はより飲食店での酒類の提供に厳しくなり、当社としても精神的にキツイ時期でした。

10月、世の中が反転し始めた時期でした。全国地ビールフェスティバルin一関が、「地域づくり表彰 全国地域づくり推進協議会会長賞」を受賞し、思わぬ表彰に地域がもりあがりました。飲食店様も再開し、ビール酒の出荷が再開し始めました。

11月~12月、一気にネット通販が増え、体制を整え日々出荷に追われつつ、みなやる気に満ちていた感じです。

ドタバタとただ、もがいているだけでなく、確実に変容し始めた世嬉の一。
2022年は次の10年に向けて蛻変(ぜいへん)できるように努力しつづけます。

この1年上記以外にもいろいろチャレンジしております。実はここに記載していないですが、失敗している数が3倍以上あります。しかし、めげずにチャレンジしていこうと思います。

本当に皆様には私どもを支えてくれて本当にありがとうございます。
感謝と共に今年を締めくくりたいと思います。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。



Posted by sekinoichi at 04:26