世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:蔵元だより

2021年10月23日(土)

蔵元レストラン世嬉の一『10月25日~11月7日』までの営業日程、また、引き続き夜の営業は行いません。

いつもお世話になっております。蔵元レストラン世嬉の一です。
10月25日より11月7日の二週間の営業日をお伝えします。
現在、営業日、月、木、金、土、日で、火曜、水曜日が定休日になっております。ただ、10月25日~11月7日は休みを変更しております。
10月25日(月)11:00~15:00営業
10月26日(火)11:00~15:00営業
10月27日(水)予約営業のみ
10月28日(木)お休み
10月29日(金)11:00~15:00営業
10月30日(土)11:00~15:00営業
10月31日(日)11:00~15:00営業

11月1日(月)お休み
11月2日(火)定休日
11月3日(水)祝日により11:00~15:00営業
11月4日(木) 11:00~15:00営業
11月5日(金)11:00~15:00営業
11月6日(土) 11:00~15:00営業
11月7日(日) 11:00~15:00営業
11月8日(月) 11:00~15:00営業
11月9日(火)定休日

となります。

夜の営業は引き続き開催しません。
その理由は2つあります。
1つ目は、コロナ禍によりレストランスタッフ(パートさん、アルバイトさん)が少なくなったということもありますが、今後のレストランスタッフも夜は家族で食事をし、ゆっくりする時間をつくれる会社にしたいと常々考えていました。
そうすることで、当社のスタッフもよい人生を送ることができ、かつ、創造的な仕事ができるようになると考えているからです。

2つ目は、地域に生きるということを考えています。
当社は酒蔵であり清酒製造やビール製造を行っています。もちろん、何件かのお取引様が一関の飲食店があり、当社のお酒やビールを提供しています。
当社で、夜のお客様や夜宴会需要をとるということは、当社の直売で酒・ビールの売上がプラスになるし、レストランの売上がそれこそアップしますが、その分、地域の飲食店様のお客様を当社でとってしまうことになります。
当社の理念の一つ、「オンリーワン」経営では、基本競争しないということです。ですので、コロナ禍がおさまったのですぐに夜の営業は行わないと決めました。
お待ちになっているお客様には大変申し訳ございませんが、お昼時間にぜひご利用ください。

今後、レストランスタッフはより創造的に、かつサービスも品質もあがるよう努力していきます。
一関の郷土料理・食文化を県内外に伝えていきたいと思いますので何卒よろしくお願いします。

世嬉の一は今日も昼間に元気に営業しております!

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WBA2021受賞記念セットを販売します。

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ノンアルコール クラフトビール「禁酒時代のヒール」が二種類で登場!

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Posted by sekinoichi at 05:19

2021年10月21日(木)

レッドエールが冊子に紹介されました(モノマスター)

昨晩は月が綺麗な夜でした。この時期の月や星は空気が冷たいせいかよく見えます。曇りの日が多いのですが、時々風が強く雲がかき消されきれいな月と対面できます。

さて、嬉しいことに「モノマスター」という素敵な雑誌に、いわて蔵ビールのレッドエールと一関ミートのソーセージのセットが掲載されました。

マッキー牧元さんが記事を記載していただいており、全国各地の美味しいものをお取り寄せということで書いていただきました。
ありがとうございます。

レッドエールは、今年のWBA2021(ワールドビアアワード)でもカテゴリー別世界1位になっているビールです。液体は琥珀色で、焙煎した麦芽(キャラメルモルト)によって、甘みと旨味とホップの苦みのバランスの取れたビールです。

レッドエールはもともと肉量にあうビールで、一関ミートさんのソーセージとは相性の良いビールになっております。

このように牧本様に紹介されると本当に嬉しいです。写真も素敵ですね。

ぜひ冊子も書店で購入してみてください。今回はアウトドア特集でした。

世嬉の一酒造は今日も元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 05:25

2021年10月20日(水)

全国地ビールフェスティバルin一関が、「地域づくり表彰 全国地域づくり推進協議会会長賞」を受賞しました!ありがとうございます!

秋晴れの世嬉の一、気持ちの良い朝です。その後、雨が降ってくるのですが、朝晴れるとなぜか気持ちがいいですね。日に日に寒くなってきている一関で本日から事務所で床暖房が入りました。日に日に冬に向かっていますね。

寒い中、とても心温まる情報が市役所から届きました!

国土交通省、全国地域づくり推進協議会、一般財団法人国土計画協会 が主催している、地域づくり表彰に「全国地ビールフェスティバルin一関」が、地域部門で、『全国地域づくり推進協議会会長賞』を受賞しました!!!

https://www.chiikizukuri.kok.or.jp/this_year/

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地域づくり表彰とは・・・
 創意と工夫を活かした優れた自主的活動で、広域的な地域づくりを通して、地域の活性化に顕著な功績があった優良事例を表彰することにより、地域間の連携と交流によって地域の個性ある自立を広範囲にわたり促進し、地域づくりの奨励を図ることを目的としています。

また、多様な分野での地域づくりに対して、包括的な観点から優良事例を選定・表彰するものです。表彰の対象は、次のいずれかに該当する地域の活性化に顕著な功績があった地方公共団体・団体・個人です。

  • 創意工夫を活かした優れた自主的活動等を基本とする地域づくりを通して、地域の活性化に顕著な功績のあったと認められるもの
  • 地域づくり行政を通して地域の活性化に顕著な功績のあったと認められるもの
  • その他地域間の連携と交流による地域の活性化に関し、特に表彰が必要と認められるもの

————-

で、私たちのイベントが受賞したのは、地域づくり部門です。
地域活性化を図るため創意と工夫を活かした優れた自主的活動で広域的な地域づくりに係る取組を対象とします。

今回、全国時ビールフェスティバルin一関が受賞した理由として・・・

————

「幅広い関係者間の相互連携と全国各地からのボランティア、地域のこだわりとの調和」
 豊かな水量の恩恵を受けて古くから酒造が盛んな地域の特性を活かし、全国各地のブルワリーが一堂に会するビアガーデンを開設し、県内学生や全国のボランティアスタッフの協力や応援を得て交流人口の範囲を広げ、地ビールの普及を図るとともに、地域の魅力発信に努め、関連産業の発展と地域の振興に貢献し、地域経済に好循環をもたらすなど、地域の活性化に顕著な功績があり、高い評価を受けた。

————

ということでした。

このイベントには、実行委員会として、そしてプロジェクト委員会として、先代の会長からずっと関わってきました。24回目が終了したのですが・・・正直、時々つらくなったり辞めたくなったりしていたことも思い出します。

この選考会の評価にあるように、ボランティアさんやイベントに来ていただく方に喜びのお声を聴くと、また来年がんばろうと思って続けてきました。
一番大変だったのは昨年です。周りから中止依頼、また中止すべきの声が大きく、その中で反対することにも勇気がいりました。形を変えても継続すべきと訴え、実行委員会や市役所とも何度もかけあったのを思いだします。

継続は力なり、昔から信じている言葉の一つです。

この受賞は、イベントに受賞というより、関わってくれている多くの方々の結集ですので、嬉しさもひとしおです。

来年は25周年・・・1/4世紀のたったイベントです。
さらにパワーアップして開催できることを願っています。(新市長!お願いします。)

そして、やっぱり、参加してくれる全国のブルワー、ボランティアさん、お客様、出店者の飲食店様、様々な方々に感謝です。

本当にありがとうございます。少しでも街が盛り上がれば幸いです。

世嬉の一は今日も元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 05:57

2021年10月19日(火)

ハロウィンも近くなり、かぼちゃのビール需要が上がっています~

今朝も曇り空の世嬉の一。ピリッとする寒さが身を引き締める素敵な秋になってきました。須川岳では初冠雪を記録し、徐々に冬に近づいてまいりました。
上空を見上げると、白鳥が編隊を組んで飛んでおりました。

さて、10月はハロウィンの時期ですね。
いわて蔵ビールでは、毎年、一関産のかぼちゃ「南部一郎」を使用してビールを醸造しています。
南部一郎かぼちゃは、まるでひょうたんのような形のかぼちゃで、糖度が高く(メロンと同じくらい)、生でも食べられるかぼちゃです。一関市の骨寺松園地区で栽培されています。


このかぼちゃを使用し、ビールを醸造するのですが、皮と実を使用して醸造します。皮の味はホップと共に、ビールに適度な苦さを与え、実は糖度が高いため、アルコールに転換され、麦芽にプラスされるためすっきりとしたアルコールになります。

まさに、ハロウィンパーティーで飲みやすいビールになります。

いわて蔵ビールでは、毎年、地域の良い食材とビールを合わせて醸造することも多いのですが、かぼちゃの取れるこの季節。
ハロウィン用に醸造し人気をいただいています。

今日も世嬉の一は、ハロウィンビールで元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 02:23

2021年10月18日(月)

一関のもち食文化が少しづつ広がっています。

秋晴れの世嬉の一。暖かそうな感じですが、実はすごく涼しいです。朝は4-5℃、日中は13℃が最高気温でした。だんだん寒くなりますね。

さて、今日はいくつかの媒体から「餅食文化」の取材を受けました。
実際には、当社の先代に取材対応していただきましたが、最近お正月ではなくてもお餅文化の取材が増えました。嬉しいですね。

父と母が地道に町おこしを行い、今では一関といえばもち食文化といわれるまでになりました。

先日は全国紙「毎日新聞」でも取り上げていただきました。

このほかにも本日 【TOKYO TEA JOURNAL】 様に取材を頂きました。
https://shop.senchado.jp/pages/ttj

記事はこれから掲載されるので、今は掲載されていません。
一関は何もない町だという高校生のアンケートを見て、父母が一関のもち食文化にスポットを当てて、30年以上かけてきました。今では一関市長も餅だというくらい浸透してきています。

毎年、高校生や中学生、小学校でもち食文化の体験授業も行っています。
最近になって居酒屋さんで餅料理をだすところも出てきました。
ホテルの朝食ブッフェにも餅がでてきました。
町おこし=イベントだけでなく地道な活動を続けるということを父母の背中から教えていただいている感じです。

自利ではなく自他の精神でゆっくり町おこし。

よく父が ロシアのことわざ、「ゆっくり、静かにいけば、遠くに行ける」というのを町おこしの引き合いに出します。急いで成果を求めすぎないように戒めとして言われているのだと思います。
餅食文化にしろ、地ビールフェスティバルにしろ、これからも地道に進めていこうと思いました。
もう一つのことわざもあります。
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
「早くいきたいなら、ひとりで行け、遠くに行きたいならみんなで行け」という意味です。 私も多くのスタッフの力を借りている、町のみんなの力を借りているから、町おこしもできるのかなぁと思います。

今日も世嬉の一は地域を盛り上げ元気に営業中です。

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一関のもち食文化をつけた、おせち料理です。(11月まで早割特典です!)
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/osechi

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Posted by sekinoichi at 06:11