2022年12月13日(火)
地元の美味しいリンゴで今度はクラフトジンを蒸留しました!
今日も世嬉の一の上空では、編隊飛行するわたり鳥が多くいます。必ず鳴きながら飛んでいるので、にぎやかですね。
銀杏の木にも野鳥が休んでいました。寒い日ですが、野鳥や小動物は賑やかでいいですね。
さて、先日シードルを醸造しましたが、その時にリンゴを搾った皮と実の残りがでてきます。
その残渣を使用して、リンゴのジンの蒸留をしました。
当社の搾汁機はちょっとリーズナブルですので、50%程度しか搾汁できません。ですので3トンのリンゴで1500L程度のシードルができます。残り50%は一部、地元の乳牛の餌に、そして一部を当社の蒸留したジンの原液(アルコール原液)につけてリンゴの香りのついたジンを作ります。
リンゴ絞った後の残りは本当にいい香りがしています。
つまり搾汁率が低いので残ったものにもリンゴの香り味がしっかりしているのですね・・・
そこで、世嬉の一の蒸留担当、大立目さんとリンゴのジンを作り始めました。
SDGsって言われるかもしれませんが、昔から「もったいない」精神で、いろいろやっちゃうのが世嬉の一ですね。
蒸留した、リンゴのジン。
最初は、蒸留装置にリンゴとアルコールを入れて、一週間くらい漬け込みます。
それを減圧しつつ、温度をかけて蒸留していきます。
いい香りになりますね~
初期の蒸留はアルコール度数60%以上ですね~
昨年も蒸留したのですが、今年もいい出来になりそうです。
今日も世嬉の一は、地域のよい食材を活用して元気に営業中です。
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今日からボトル販売始まりました~
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Posted by sekinoichi at 07:09