2023年01月30日(月)
公民連携デザイン会議(ワークショップ)一関の未来を考えるに参加しました!
今朝も冷え込み、雪が溶けない中、温かい太陽の光が蔵の白壁に反射し、美しい朝を迎えました。
昨日は、私も理事として参加している平泉・一関DMOが主催する「公民連携デザイン会議(ワークショップ)」に参加しました。
一関にも沢山の課題があるのですが、その最たるものが一関駅前に8000hbもある工場跡地。また、ちょっと寂しくなっている厳美渓、また、遊水地など・・・
それを民間からこのようにしたいと意見をいうため、または民間投資を行い、公民連携で維持するということで、ワークショップを企画し、それに参加してきました。
今回、視察したのは、NECプラットフォームズ跡地、一関水辺プラザ、平泉町、厳美渓、磐井川緑地の6カ所。寒い中、ただ、熱い市民の集団が集まりました。集まったのは、学生から社会人まで個人で事業を行っている人から経営者、お坊さん、行政の方までそれぞれ参加しました。
バスで移動しながら現状のお話を聞いたり、
実際に現地に行ってみたり、かなり内容の濃いものでした。
NEC跡地は広いですね~
遊水地公園も素敵です。いろいろ可能性がありそう。
厳美渓は冬はちょっと寂しいですね。というか、文化財なので、開発できないといわれると・・・どうしたらいいのか?冬は立ち入り禁止になっているので活性化できないよね~
実際に見て、それぞれが班になっていろんな意見を出し合いました。活気があって面白いです。
ただ、ワークショップで出てきた内容は、これがあったらいいなぁという意見が大半でした。
それはそれで悪くないのですが、一関をこういう街にしたいからこれを作りたい・・・
というビジョンが描ける時間はちょっとなかったです。
なので・・・どしてもどこかの街のあれが欲しいとか、あんな感じのものという話になってしまったのは、時間の関係もありますが、第1回目だからというのもありますが・・・ちょっといつものワークショップでした。
ただ、講師の先生も同じ指摘をされていて、1回目としてはとても良かったのではないでしょうか?
やはり、会社と一緒で街もきちっとしたビジョンを描き、その後必要な要素を決めていくのが大切だと思いました。
ただ、一関市にすごい可能性を感じた半日でもありました。
これから未来に向けて私達一人一人の市民が、どこかのまねではなく、こういう街にしたいと本気で思い考えることが大切だと思いました。
ワークショップが終わり、急いで戻ってきて、清酒の作業を行いました。目の前のことも大切ですね(笑)
今日も世嬉の一は、一関の未来も考え、元気に営業中です。
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Posted by sekinoichi at 01:30