ニュージーランド2日目は、とても天気の良い朝からスタートしました。こちらは今は冬だそうですが、岩手でいうと秋の気温(10月~11月)くらい。
まず、一緒にきているみんなとランチを食べに行きました。
こちらはクラフトビールが盛んでホテルの周りに16件以上のブルーパブがあります。
その中で、大使館の人がおすすめのHASKというブルーパブでランチをとりました。
ナイフが刺さっているのが、コンビーフ的なものが入ったサンドイッチ。
美味しいけど・・・
これぞニュージーランドという料理はいまだ出会っていない。
こちらの物価は日本より1.5倍くらい高く、水500mlで約500円くらいでした。
現地の人に聞くと、今ニュージーランドは発展し続けているそうです。
大使館のお迎えで、私たちは、BEERVANAというニュージーランド最大のビールイベントの準備にいきました。
今日は前夜祭でブルワーとディストリビューターとの試飲会も同時に開催。
沢山の人が来て、まぁ飲みながら作り手の話を聞きますね~。私もいくつか試飲しながら話をききます。
IPAが多いですね~
その中で、ニュージーランドで独立してビールを醸造している高木さんにお会いしました。
今度コラボレーションやろうね~って感じです。
また、ニュージーランドに来なくては(笑)
BEERVANAの会場は大きなスタジアムの外周でやります。
直径600M以上のところに様々なブースを設置していました。
それぞれのブルワーの思いを表現しているそうです。
みんな思い思いのブースを作っていてすごいです。テーマパークみたいでした。
さらに、遊びも折だくさん!FarYeastの山田社長と一緒に!
準備も終わり、大使館の方々と一緒にパブクロール!
ブルワリーの紹介もいただきました。
ここのブルワリーもかなり変わっていて、BEERVANA用にビールを醸造したと聞き、どんなビールか聞いたら、タイレッドカレーと焼いたダッグを5匹入れて醸造したビール。
まぁおいしかったですが、ダッグを入れる必要があるのかは疑問。
ブルワーに聞いたら掃除が大変だったとか?
さぁ一件目が終わったら、次のブルーパブへ・・・
歩いて1分のところに、ビールイベントがあるということで参加してみました。
様々なやり方をしているブルワーでトラディショナルな作り方から、革新的なものまで。
ビールだけでなくワインも醸造しているとか・・・・
とても刺激的なブルワーです。
そこから、さらにもう一つモルトハウス。ここは初日に出会ったオーナーの店。
150種類以上のビールがあるとのこと。
オイスタースタウトも3種あり、すべて飲みましたが・・・・いわて蔵ビールの牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)がおいしいですよ。
さらに、初日に知り合ったブルワーのパブに行ってきました。
その名も「はしご酒」
クラフトビールのほかに、ジャパニーズウィスキー、酒を置いている店です。
日本のクラフトビールはありませんでした。
ここでは、文科省の人と出会いました。ニュージーランドへの留学のための大会があったそうです。
様々な人と出会い、新しいビールと出会い、刺激的な1日です。
でも最も意識したのは、これからは、私たちは何を作り、何を表現するか?ビールを通して岩手の魅力、日本の魅力、世嬉の一の良さを明確に伝えていく商品づくりが必要だとあらためて思いました。
夜中までいい一日でした。
明日からイベント頑張ります。
今日も世嬉の一は多くの刺激をうけつつ元気に営業しています。