世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:取材

2021年12月22日(水)

先代の功績 地域と共に・・・

冬の寒い日が続いていますが、明るい日差しがさしています。冷気で凍った水たまりが光に反射してとてもきれいな朝です。
さて、先日の岩手日日(地元の新聞)を見てびっくりしました。

先代がトップで掲載されてました。

市勢功労賞に当社の先代が選出されました。

確かに、先代や先代の女将はずっともちで町おこしをやろうとか、地ビールフェスティバルやろうとか、その前は地域の企業と町おこしのため地ビールやろうとか・・・さらに前は、地域のために蔵を残すとか・・・

常に地域のために・・・と二人三脚で動いていました。正直30になり、私が家業にもどったとき、会社がこんなに大変(経営的にも資金繰り的にも危機的状況ででした。)なのに常に町おこしや人のためと言っているのがちょっと腹正しく思っていた時期がありました。順番が違うのでは・・・と

先代や先代の女将はそういうときでもまわりまわってよくなっていくからとか、地域と共に生きていくのが世嬉の一だからと言ってあまり変わらない活動をしていました。

私が経営に携わるようになると、ますます仕事以外の事が多くなり、ほとんど会社にいない人だなぁという感覚です。

ただ、先代がこのような賞をいただき周りの人に祝ってもらっている先代をみると地域で生きるため徳積みしていたのかなぁと思ってしまいます。

私は先代と同じようにはできませんが、尊敬と感謝の念をもって先代を誇りに思いたいと思います。

現在は、相談役になってほとんど会社にタッチしておりませんが、今でも地域の様々な会に参加しているようです。80歳過ぎて、商工会議所はさすがに引退しましたが、小学校のために・・・とかなんかやっているようです。

身体だけは無理しないでほしいとは思います。

世嬉の一のスタッフも私も相談役の1/10くらいですが、地域に貢献できるよう日々努力していこうと思います。

今日も世嬉の一は、地域と共に元気に営業中です。

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バーレーワインも残り僅かになってしまいました・・・・


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今年の新酒は残りわずかです。

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先代と先代の奥様


Posted by sekinoichi at 03:00

2021年11月30日(火)

醸造家と建築という題名で、記事を記載していただきました。ありがとうございます!

世嬉の一の広葉樹はすっかり葉が落ち、木々の骨格が見え、それもまた素敵です。月夜でみるとすごく雄大な感じがしますよ。

さて、今日は素敵な雑誌の記事を紹介します。業界誌なのでなかなか見ることができないのですのでブログで紹介します。「醸界秋春」という雑誌です。そこに、建築史家・京都華頂大学教授の川島智生先生という方が当社の建物・歴史にスポットして記事を書いてくれました。

その記事が非常にわかりやすくまとまっているので、紹介します。社員研修の際にも使用したいと思いました。

私もあったことがない、創業者であり、私のひい爺さん「佐藤徳蔵」ハンサムだったのですね。

私達世嬉の一の前の「熊文酒造」の時の事や、近くにあるベイシーさんの事、兄弟蔵だった「玉の春酒造」の事も記載しています。よかったら読んでみてください。私はの記事を読んで、より地域や多くの人に支えらえて世嬉の一の今があるのだなぁとしみじみ感じました。

今日も世嬉の一は元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 07:08

2021年11月25日(木)

意外な雑誌に取材されました!「食品包装」11月号(牡蠣のスタウトと禁酒時代のヒール)

今日は、地域の方々と朝食会です。朝早く(5時半)に出社して準備をしていると、雨が降っていました。でも7時半のスタート時には雨は上がりました。朝日があたったら虹が出るかなぁと思いつつ、今日がスタートしました。

そんな中、斜め方向からの取材?まさかの取材?
「食品包装」という雑誌から取材が来ました。祖どんな人たちが見るのだろうと不思議でしたが、その記事が出来上がったので、送られてきました。

特集1、お酒に寄り添う食品包装~人気ロックバンドのボーカルがデザインに関わった日本酒、禁酒時代がモチーフの地ビールラベルほか~
だそうです。面白いですね。
様々な角度から注目されるのは嬉しいことです。
さる、イギリスで開催されたワールドビアカップ2021(WBA2021)で当社のビールが受賞しました。レッドエールが世界1位、ノンアルコールビール「禁酒時代のヒール」が世界1位、牡蠣のスタウト(オイスタースタウト)が国内銀賞・・・
でも、その中で、禁酒時代のヒールと牡蠣のスタウトがWBA2021のデザイン部門でそれぞれ受賞していたのです!

表題が『ラベルデザインに”想定外”の評価』となっています。
牡蠣のスタウトや他のビールは、正直デザイナーさんがきちんとデザインしたので、受賞されると思っていました。文字は、当社の売店の遠藤さんの字です。
ワールドビアアワードデザインブロンズをいただきました!

三陸牡蠣のスタウトはこちら
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/BT-T03

想定外はこちらで・・・

ノンアルコールはこちら
https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/nonalcohol

禁酒時代のヒール(ノンアルコールクラフトビール)がまさかのワールドビアアワードデザインで銅賞!!!
実はこれ、私がイラストレーターでササット写真加工アプリで加工して、文字を入れただけのデザイン・・・ウィットに富んでいるので受賞したのかなぁ・・・

これは本当に想定外・・・

ただ、様々なところで評価されるのは嬉しいです。
以前、三陸牡蠣のスタウトは、「月刊 洋食(ようしょく)」で取材されると聞かされ喜んだのですが、「月刊 養殖(ようしょく)」という雑誌だったと覚えています。
これからも様々な企画で注目されるちょっと楽しい企業になりたいと思います。

今日も世嬉の一は元気に営業中です!

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Posted by sekinoichi at 05:02

2021年11月20日(土)

地域の情報誌に取り上げられました!嬉しいです。(もち食文化とクラフトジン)

紅葉も終わりかけですね。銀杏の絨毯がとてもきれいです・・・しかし、ところどころに銀杏爆弾があり、踏んでしまうと靴底が犬のフンを踏んだような香りに・・・朝だけの光景です(朝のスタッフ清掃で道は掃いちゃいますね)

さて、今日は地域の情報誌二誌に当社が取り上げられました。
まずは、もち食文化に関して、農協さんが出している情報誌「SO-JA*E-JA(そーじゃ、いーじゃ)」方言をとった名前ですね。

嬉しいことに、地産地消レストランとして取り上げていただきました。野菜もお肉もお米もこの地方のものしか使っていないからなぁ・・・

このような認められると嬉しいですね。

さて、もう一つは、岩手日日さんが出している情報誌「岩日リビングun」
クロモジ特集ですね!

このような形で地元の情報誌で取り上げられ、地域の方に知ってもらえるのは本当に嬉しいですね。
地域と共にこれからも頑張っていきたいと思います。

今日も世嬉の一は地域の方々に応援していただき、元気に営業中です!



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Posted by sekinoichi at 06:59

2021年11月13日(土)

rakura(ラ・クラ)さんに「もちフォンデュ」が取材されました。

紅葉のきれいな世嬉の一。日々気持ちが落ち着きますね~コロナ禍ということが忘れるくらい、空気が美味しい岩手です。

さて、今日は蔵元レストラン世嬉の一が雑誌に掲載されました。通常ですと餅特集で、正月頃に取材が多くなるのですが・・・今回は、なんとチーズ特集!「チーズの魅惑」という特集です。

rakuraさんという雑誌に掲載されました。rakura(ラ・クラ)さんは、写真がいつもきれいで地域(北東北)の情報満載の雑誌です。一関はぎりぎり北東北に入っています(笑)

さて、チーズ特集で取材を受けたのが・・・「ソーセージモチフォンヂュ」

以外なメニューが・・・でもこの「餅フォンデユ」ですが・・・実は古いメニューで、先代の専務(会長の奥さん)が開発したメニューです。
地域に餅食文化を伝えるのに、若い方も食べてもらえるように・・・と考案したメニューで実は20年くらい続いているメニューです。

おかげさまで人気のメニューでこれからも継続してお出ししていきたいと思います。

さらに、ちょっとだけクラフトジンジャエール「こはるジンジャー」を取り上げられました。ありがとうございます。

よかったら、rakuraさん見てくださいね~

今日も世嬉の一は地域のもち食文化を伝え、元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 05:14