一関平泉産リンゴ2t使用して醸造します。シードル開発！

紅葉のきれいな山道を抜けて朝から工場長孝紀さんと一緒にリンゴを取りに行っております。

今回も来ました。一関営農センターです。

トマトビールの時に、トマトを取りに来たところと一緒ですね~。巨大な倉庫です。ここに今日は一関平泉から集まったジョナゴールド2ｔあります。

孝紀工場長と一緒にトラックに入れ込み、いわて蔵ビールに戻ります。

加工用とは思えない、立派なリンゴ「ジョナゴールド」・・・

これのどこが傷物だろうと不思議なのですが、農協の方にお聞きすると、小さい傷が・・・この傷が東京に運ばれ、青果市場を通しスーパーの店頭に並ぶと傷が大きくなるので、この時点がはじかれてしまうそうです。

ここから、工場で搾汁作業です。搾汁作業の様子です。

工場いっぱいにリンゴの甘い香りが漂います。

今回の使用している「ジョナゴールド」は酸味と甘みのバランスがよく、よりよいシードルになりそうです。

ジュースだけでも非常においしいです。そして次は「ふじ」を使用して醸造します。

いわて蔵ビールとしては、地域の良いものをよりおいしく加工し、岩手のすばらしさを知ってもらいたいです。

今日も世嬉の一は地域の良い食材を活用し、元気に営業中です。

シードルは12月頭に出荷予定です。楽しみにしてください。

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