世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

2020年05月24日(日)

安心してください。普通に営業しております。平泉にあるカフェは5月30日から

世嬉の一の敷地内には野草が咲いてきております。また、お客様が少ないせいか、日中から小鳥やカエルの鳴き声が元気に響いております。

素敵な時間を過ごしております。

さて、昨日ビール会社関係の友人が隣の県宮城県塩釜市から来てくれました。今後のことで打ち合わせでしたが、その際、岩手県は感染者ゼロだから迷惑かけないように気をつけてきました。と言われました。
そして、県外の人を嫌がるのではと思っていました。と話されて、「え!」と思いました。

なるほど・・・岩手県コロナ患者ゼロだから余計、気にする人はいるのでしょうね。当社は特に気にしておりません。というか、もともと微生物を扱う酒造会社ですので、どのようにすれば感染を防げるか、菌に関してもある程度の自信があります。過剰ではないですが、適度に感染防止策をねっているのでお客様には安心してきていただきたいです。

岩手県知事も県外の往来に関して禁止しておりません。

https://mainichi.jp/articles/20200516/ddl/k03/040/052000c

さて、当社ではどのように対策しているか・・・特に蔵元レストラン世嬉の一の場合は・・・下記のようにしています。

まずは、入り口には消毒液!(当社で製造しているアマビエ65%があります)

天井の高いレストランホール、もとは窯場に使われ、天井には湯気抜きがあり、暖房効率超非効率というくらい、天井と換気の多いレストランです。

さらに、さりげなくテーブルの間には衝立を置き、飛沫防止をおしゃれに演出(笑)

そして、ソーシャルディスタンスを保つため、間の席には・・・・

俺の席だといわんばかりの子熊が座っていますので、ソーシャルディスタンスをとりつつ、コロナでイガイガした心も癒してくれます。

スタッフたちも、一回接客したら手を洗うこと、マスク着用での接客をすることなどを決め、安心してお客様にご利用いただいております。

私どもとしては、県境にある地域で100年以上仕事をさせていただいておりますので、どこの地区だから来ないでくださいということはありません。

等しくお客様がご来店されたらサービスをさせていただいております。

ただし、あまりにも咳がひどいお客様や、マスクエチケット等の他のお客様が不安になる場合にはご遠慮していただく場合がありますのでご容赦ください。

現実的に、岩手県の飲食店でも様々なお店があることは存じておりますが、世嬉の一酒造においては、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」という名の通り、蔵元レストラン世嬉の一も「世の人々が嬉しくなる一番の場づくり」を目指して、営業をしております。

どうぞ気軽に遊びにお越しください。

尚、平泉にあるThe Brewers hiraizumi(カフェ)は、中尊寺金色堂の閉鎖および、当社のお店がある町営駐車場が入場禁止のため、営業を断念しておりましたが、1日から金色堂が空くということで、5月30日(土)より営業を再開いたします。

こちらもなにとぞよろしくお願いします。

どんな状況でもお客様に喜んでいただくため、今日も世嬉の一は元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 12:46