世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:もち

2020年04月04日(土)

一関の餅食文化が紹介されました。

世嬉の一の近くの桜の木が芽吹いてきました。あと少しかなぁ・・・
すごく楽しみですね。

静かになった世嬉の一では、スタッフと清掃や商品開発をすると、ゆっくりと時間が流れ、自然の変化を楽しむことができます。今日もカケスや雀が敷地内に遊びに来ていました。

そんな中、今年も一関もちフェスティバル(旧もちサミット)が新型コロナの影響で中止となりました。昨年は台風19号の影響で中止、今回も・・・しかたがないですね。来年力をためて実行していくと思います。
でも、一関のもち食文化が雑誌「Discover Japn」で紹介されました。
当社の相談役に出てもらいました。

一関の豊かな食文化、もち食文化をちょっとでも世界に伝えられるのは嬉しいですね。土日でも通常の平日以下のお客様ですが、少ないお客様にでも一関の餅食文化を伝えることができれば幸いです。
今日も世嬉の一は、ちょっと静かですが、地域の豊かな文化を伝えて元気に営業中です。

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腸には免疫細胞が集中 免疫機能の7割を担う
腸内環境が悪いと、免疫力が低下します。これは、腸には免疫システムの中心的な役割を 担っている免疫担当細胞が集中していて正常に働かなくなるからです。
そもそも腸は、食物を消化吸収したり、便を排せつするだけでなく、悪いものから体を守る免疫 機能を持っています。それは、食べ物を精査しないと危険な細菌まで取り込んでしまう危険 性があるからです。腸は吸収すべきものか、異物として排除すべきものかを判断しているので す。これが腸が“第2の脳”と呼ばれるゆえんです。
素早くエネルギーになり免疫力もアップ 甘酒は米こうじを利用してつくられる食品です。米こうじは酵素を大量につくり出し、米のでん ぷんやたんぱく質を分解し、甘みやうまみを生み出します。それだけではありません。甘酒は、 米の栄養素が吸収されやすいように分解されているうえに、エネルギー代謝を助けるビタミン B群なども 含んでいるため、素早く、効率よくエネルギーになります。
疲れているときや運動後は、免疫力が低下しているため、甘酒を飲むのがおすすめです。
疲労回復やかぜ予防に役立ちます。
また、甘酒には、食物繊維や食物繊維に似た働きをするレジスタントプロテインが豊富です。
さらに、腸内細菌の餌になるオリゴ糖も含まれているため、腸内環境をよくする働きが期待で きます。

順天堂大学医学部教授 小林弘幸(こばやし・ひろゆき)

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Posted by sekinoichi at 12:43

2019年10月27日(日)

紅葉の一関、餅食文化がまた紹介されました。

世嬉の一に出社する際に見る桜の木、上から紅葉が始まっています。

今日はちょっと肌寒い朝。紅葉が町にも降りてきました。左が2日前の写真、右が今日の写真。すこしづつ木々の全体が赤くなってきていますね。

さて、今日は全国農業新聞に一関の餅食文化が掲載されました。もちろん、当社の相談役や当社自体の取り組みも紹介されています。

当社が30数年前にレストラン業に参入した際に、板前さんに大反対されながらも郷土料理を提供するのだと当時の社長と専務(奥様)が思い、実際に町の人たちを巻き込みながら現在に至っています。

相談役も世嬉の一の業務はある程度引退しつつも、餅食推進会議や街づくりの活動はいまだに行っております。

一ノ関には何もない・・・30年前の一関の若者たちのアンケート結果です。

今は、地域の誇れるものの一つとして、「餅食文化」を挙げる若者も多くいます。少しづつでも地域はよくなっていると思います。

そんな活動に世嬉の一も一緒に取り組んでいることが嬉しいです。

そして日本農業新聞に掲載されることにより、その輪がさらに広がるといいですね。

今日も土日に紅葉とお餅を食べに来ていただくお客様でごった返していました。

多くのお客様に喜んでいただく施設になりました。

今日も世嬉の一は元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 06:00

2019年10月09日(水)

いろいろなチャレンジが明日につながるかなぁ・・・

秋晴れの世嬉の一。気持ちのいい天気です。ただ、風がちょっと強いですね・・・週末は台風が直撃するとのこと・・・千葉の皆様にこれ以上被害がないといいのですが、そのほかの地域も無事を祈るばかりです。
一関市も週末に「全国ご当地もちサミット」が開催予定でしたが、中止になりました。バルーンフェスティバルも中止ですね・・・

それはその通りですね~

実はもちサミットは当社も初年度から実行委員会(実際には委員長でしたが・・)として参加しておりましたが、一昨年より後輩にゆずり、参加企業としてだけ参加してました。
例年、一関の伝統もち料理で出店していましたが・・・今年は、攻めようということで、当社のレストランで若者に人気のもちフォンデユを外販用にやってみようと、レストランスタッフと試行錯誤していました。

レストランで人気のもちフォンデユ、もちとチーズの相性がすごくいいです。

300円/個で販売しなければならない縛りがあるので・・・レストランスタッフも四苦八苦して開発していました。

お餅を入れ、季節の野菜を入れ、チーズソースをかけ、黒コショウをすこし・・・いろいろやってみました。

なかなか美味しく、ワンハンドで食べれるなぁと結構おいしい商品になりました。

がんばっているなぁ・・・器を改善して、さぁ当日がんばろうと思ったのですが・・・やはりもちサミットは中止。

まぁこの努力はまたの機会に生きてくると思います。

スタッフ達もめげずに頑張っています。

一ノ関の新しい餅文化をつくるため、今日も世嬉の一スタッフは元気に営業中です。

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パンプキンエールが完成しました!

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Posted by sekinoichi at 04:21

2019年10月01日(火)

愛心幼稚園のもち米田んぼ!とうとう稲刈り

田植えでこんなんだった愛心幼稚園のもち米たんぼも稲刈りの時期になりました。

昨日、愛心幼稚園の園児たちが稲刈りに来てくれました。

最初はこんなんだったのが、徐々に伸び始め・・・

最後はこんな感じになりました。

そして元気な愛心幼稚園児たちが当社に来てくれました。


稲穂がたれ、米ができているのにびっくり!あとイナゴを探しているようです。

子供たちの元気な声が世嬉の一にこだましました。

あっという間に刈り終わりました。園児たちの目には田んぼはどう映ったのでしょうか?私の時代はクラスの半数以上が田畑をやっていたので当たり前でしたが、岩手の田舎でもなかなか田んぼに触れる機会がへってきているようです。

このような体験を通して一関もちの街を大きくなった時意識してくれたらうれしいですね。

世嬉の一は今日は園児たちと共に元気に営業中です。

愛心幼稚園の皆さん、半年間ありがとうございます!



Posted by sekinoichi at 04:21

2019年07月27日(土)

世界に羽ばたく餅食文化

久しぶりに暑い日の世嬉の一。青空も気持ちがいいですね。
暑い日ですが、蔵の中は比較的涼しく、冷房はレストランでしかついていません。

さて、今日は岩手県北上市でビール醸造を行っているさくらブルワリーのスティーブンから嬉しいメールが届きました!
The Japan News Great!

なんだろうと思ったら写真も一緒に送ってきてくれました。

これは、一関の餅食文化のことではないか!!!しかも世嬉の一でやっていることだ・・・早速、The Japan News のサイトをチェック!
掲載されています。


http://the-japan-news.com/news/article/0005900011

Iwate city grows mochi culture with originality!

記事の内容は、ざっくりいうと、「一関の餅食文化」で餅検定が開催されていた・・佐藤郁郎先生の活躍、当社の先代佐藤 晄僖、佐藤 紘子がなぜ餅文化を取り上げ、頑張っているか・・・
私が震災後、もちサミットを立ち上げたか・・・などが記載されていました。

そんなに詳しく書いているわけではないですが、寿司(Sushi)が世界標準後になったので、もち(mochi)を世界標準後にし、聖地を一関にしようと、震災後に張り切っていた自分を思い出しました。
今は、もちサミットも第一線から外れ、三代目会長松本さんが頑張ってやってくれています。

どんどん世代が変わりますが、おおきな視点で町おこしをしていただければ楽しいのではないかと思います。

ただ、このような形で日本にいる外国の方に、一関の餅食文化が伝わり、それが海を渡り徐々に浸透していけば、過疎と言われ、なにかと未来を不安視する地域の皆様も明るい未来が見えてくるのではと思います。

当社のスタッフには、紹介されたことを伝え、より一層餅食文化を深く学んでいってもらえればと思います。

今日も世嬉の一は地域文化を発信し、元気に営業中です。

———– P R ——————–

今回のトマトビールはボトルで限定1000本、ケグで60本になります。

ボトルの方は事前予約を受け付けております。

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Posted by sekinoichi at 04:37