世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

2019年07月27日(土)

世界に羽ばたく餅食文化

久しぶりに暑い日の世嬉の一。青空も気持ちがいいですね。
暑い日ですが、蔵の中は比較的涼しく、冷房はレストランでしかついていません。

さて、今日は岩手県北上市でビール醸造を行っているさくらブルワリーのスティーブンから嬉しいメールが届きました!
The Japan News Great!

なんだろうと思ったら写真も一緒に送ってきてくれました。

これは、一関の餅食文化のことではないか!!!しかも世嬉の一でやっていることだ・・・早速、The Japan News のサイトをチェック!
掲載されています。


http://the-japan-news.com/news/article/0005900011

Iwate city grows mochi culture with originality!

記事の内容は、ざっくりいうと、「一関の餅食文化」で餅検定が開催されていた・・佐藤郁郎先生の活躍、当社の先代佐藤 晄僖、佐藤 紘子がなぜ餅文化を取り上げ、頑張っているか・・・
私が震災後、もちサミットを立ち上げたか・・・などが記載されていました。

そんなに詳しく書いているわけではないですが、寿司(Sushi)が世界標準後になったので、もち(mochi)を世界標準後にし、聖地を一関にしようと、震災後に張り切っていた自分を思い出しました。
今は、もちサミットも第一線から外れ、三代目会長松本さんが頑張ってやってくれています。

どんどん世代が変わりますが、おおきな視点で町おこしをしていただければ楽しいのではないかと思います。

ただ、このような形で日本にいる外国の方に、一関の餅食文化が伝わり、それが海を渡り徐々に浸透していけば、過疎と言われ、なにかと未来を不安視する地域の皆様も明るい未来が見えてくるのではと思います。

当社のスタッフには、紹介されたことを伝え、より一層餅食文化を深く学んでいってもらえればと思います。

今日も世嬉の一は地域文化を発信し、元気に営業中です。

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今回のトマトビールはボトルで限定1000本、ケグで60本になります。

ボトルの方は事前予約を受け付けております。

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/tomato

お中元はこちら

https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/giftpamphlet

ゆずとお米のビールたかたのゆめ、長らく欠品指定ましたが、再販しました! https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/takatanoyume



Posted by sekinoichi at 04:37