I BREW Akihabaraでタップテイクオーバーイベントでした！

昨日は、日帰りで東京出張でした。東京まで2時間半なので、けっこう余裕ですね。

というのも突如、当社のクラフトビール「いわて蔵ビール」を取り扱っていただいている、I BREW　秋葉原様でいわて蔵ビール祭り、12タップ（12種類）いわて蔵ビールを提供するとのことで、そんなに提供するのであれば、ぜひ私も参加させてくださいと、お店に集まるお客様にご挨拶に伺いました。

久しぶりの上京にワクワクしたのですが・・・コロナウィルスの関係かやはり駅などはちょっといつもより人が少なく感じました。

しかし、お店の方は、お昼間の時間からお客様がかなり来てくださり、非常に賑わいのある感じでした。

そしてお客様たちは、クラフトビールバー特有の静かに談笑しながらたしなむ・・・そんな雰囲気でした。

お店のスタッフの方々もみんないわて蔵ビールのTシャツを着ていただき、せっきゃくしてくれました。ありがたいです。

私もカウンターで一緒に飲みながら、ご来店していただいたお客様、一人一人にご挨拶し、蔵ビールの説明を行いました。

岩手に行ったことあるということで盛り上がったり、岩手はまた行ったことが無いという方が興味深くお話を聞いていただいたり温かな時間でした。

このようなことは、地ビール事業を行ってから定期的に続けています。当初地ビールは全く売れず、理解されなかったのですが、私達「世嬉の一」は営業マンもおらず、広告もあまりかけられないので、商品力に集中し、そして、一人一人との出会いを大切にして25年以上積み重ねてきました。おかげ様で、いわて蔵ビールは立ち上げ当初は本当に売上がなく困っていましたが、今は順調に推移し、スタッフたちと運営できるくらいになりました。

一方、清酒　世嬉の一は、実は90％以上、自社の売店とレストランで販売しており、外に卸すということをほとんどして来てませんでした。共同醸造ということもあり、お土産品、ギフト品として販売するのが多いのが現状です。

しかし、今後、自社で醸造を行うことで清酒　世嬉の一の商品開発を盛んに行い、岩手からお酒を出荷することで地域の良さを知ってもらいたいと思っています。

そして、飲食店様でも使っていただき、私たちが時々お伺いしてご紹介する機会ができれば・・・そんなことを思って過ごしていました。

ものづくりが大好きな世嬉の一が新たにつくる清酒をぜひ楽しみにしていてください。

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