世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

2020年06月26日(金)

またまたお客様のためにスタッフが商品開発です。

やっと梅雨らしく、雨が降ってきました。毎日ちょうどよい天気になっております。紫陽花も咲きはじめ、これからが楽しみな時期ですね。一関にはマツコの知らない世界で紹介された紫陽花園もあるのですよ。

さて、世嬉の一ではお客様が少ないときは怒涛の商品開発を行っております。
新型コロナウィルスでいただいた時間を有効に使いましょうということで、実際には、会社に出社するスタッフは半分くらいですが、各部門それぞれお客様が喜ぶ商品開発づくりを行っております。

例えば、これです。

ビールを蒸留してアルコール65%の消毒液を作成していましたが、それを応用して・・・

クラフトジンの研究です。山椒や一関でとれる黒文字(高級つまようじ木)を使用したものなど盛んに研究開発をしています。

また、小春二条大麦を使用して、こはるこーら(クラフトコーラ)の開発が大詰めを迎えています。

さらに、地元のお客様との通い瓶として、そして日々三杯飲めるビールとして、「ピルスナー蔵シック」の開発と「蔵ウラー」の開発をおこなっておりましたが・・・

そこから派生して、ビールを入れる水筒、グラウラー (growlers)を開発しています。これは保温(つめたいまま)と 炭酸をキープできるので、飲食店にもっていってビールを量り売りしてもらおうことができます。

来月にはネットや店頭で販売します。

レストラン部門では、土日にすこしお客様がおこしになっておりますが・・・あるお客様がメニューを見て一言・・・「お肉食べたかったなぁ~」と話されていました。当社は郷土料理レストランですので、郷土食「もち」をメインにしたメニュー構成です。また地のものを食材に使用するので、地鶏や豚を使用した酒しゃぶ膳や酒粕焼きなどありました。

でもちょっと違ったようなので、すぐに開発しました。確かにコロナ前でも中国、香港、台湾の方々で牛肉が食べたいという方が多かったです。

そこで、開発したのが・・・

岩手県産ローストビーフ酒樽膳・・・ステーキ膳かなぁと思いつつ・・・ソースが決め手です。

このメニューは今週末から提供開始します。

さらにカフェ徳蔵では、より地元の方々に楽しんでもらえるようにパフェの夏バージョンを作成

真っ白の中に五層もの味の違いがあり、キューイフルーツでさっぱりとしています。実はまだまだ開発しているものがありますが・・・・

とにかく、今の時期はお客様が喜ぶものを見つけてスピード感をもって対応するをこころがけています。

世嬉の一の名前の由来「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」がコンセプトに各部門が頑張っています。

よかったら世嬉の一に遊びに来てください。

今日も世嬉の一は新しいことにチャレンジし、元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 06:36