怒涛の新商品開発！お客様がお見えにならなくても結構忙しい~

久しぶりに雪が降っている世嬉の一。まだまだ冬は続きますね。
さて、会社の事務所に座っているとスタッフが次から次に試作を持ってきてくれます。正直、今レストラン部門もカフェ部門も閉めたほうがいいのではというくらいお客様がご来店されません・・・
コロナ禍でステイホームの時はそれも大切。だけど、ぼくらサービス業はアフターコロナになったとき、街から消えていたらとてもつまらない町になる。

だから、今はじっと我慢、そして商品開発・・・・

当社の蔵元レストランはもち料理を出しています。一関は搗きたて餅の文化。お客様が少なくても毎日最小のお餅をついてお待ちしています。でもやっぱり残る・・・そんな餅をきちんと活用しようと上記の写真の料理を持ってきてくれました。

「お客様にサービスで出したい」こんな時に来てくれるお客様に感謝して・・・

スタッフから提案ありました。嬉しいですね。

搗きたて餅を二度搗き（二回搗く）ともちの柔らかさが持続して2日間くらい大丈夫です。でも当社はそれをやらないことにしました。今日搗いたお餅をお客様に出す・・・だけど食材ロスはなくしたい・・・そこで、固くなった餅を揚げてあげ餅でサービス。

さらに、スタッフからは、こんな商品も・・・

油を使わないであられを創りました・・・と。これも新鮮なお餅をあられにしてお土産にできないかということです。クルミおかき、ごまおかき！プレーン！
ビールにすごく合うじゃないか！
コロナに打ちひしがれるのではなく、楽しむ、創造して楽しむ。そんなスタッフに感謝です。

さらに、The Brewers Ichinosekiのスタッフが開発しているのは・・・テイクアウトと店で食べれるバーガー！3種類提案ありました。

上から、牛肉のハンバーガー、美味しいけどグルメバーガーの価格帯になりますね・・・真ん中が、和風の鶏竜田揚げバーガー。白髪ねぎもあり、一関の鶏、ねぎや食材をつかって美味しい。どことなくKFCで食べたことあるような(笑)
一番下が・・・なんとベジバーガー。地元の野菜をつかってつくったバーガーです。お肉を一切しようしていないとか・・・食べたらひき肉の味がしたのでびっくり。大豆をつかっているそうです。

僕は、ベジバーガーが一番気に入り、2番目が鳥のバーガーかなぁ・・・牛肉のバーガーは美味しいけど当社がやる必要あるかなぁとも思ったりしました。

でも果敢にチャレンジしているスタッフに嬉しい限りです。

実はThe Brewers Ichinosekiでは、コロナ禍で安心な飲食店をつくためのイベントも考えようと計画中です。それは次回記載しますね。

今の時代を楽しんで今日も世嬉の一スタッフは元気に営業中です。

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