世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

カテゴリー:イベント

2015年02月01日(日)

座敷わらしちゃん、わんこもち大会に遊びにいきました!

今日は全国わんこもち大会の日です

朝から座敷わらしちゃん達にせがまれてわんこ餅大会に遊びにいきました。

もちろん、世嬉の一酒造としても応援しているため、お手伝いも兼ねてです。

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さて、実行委員長の山平さん(未来塾)の開会の挨拶ではじまります。

今回で8回目、年々参加者が増えてきております!

そして、今年は岩手のゆるきゃら「おもっち」君ではなく、おとなり平泉町のゆるきゃら「ケロ平」君がきておりました。

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座敷わらしちゃんたちも大喜び、きちんと名刺をもっており、座敷わらしちゃんたちも「ケロ平」くんの名刺をいただきました。

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祝辞を述べにきた、一関市長、お隣の登米市長、平泉町長も紹介された後、市長達率先で、わんこ餅に挑戦しました。

ルールは簡単で、5分間で何個餅を食べれるかです!

ちなみに、口の中に何もなくなってからしか次の餅は食べられません。(のどにつかえるから!)

きちんと審査されます!

そしてとうとうスタートします。

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団体戦と個人戦があります。団体戦は全国から24チーム参加、

二人一組の合計で争われます。今年の優勝チームは85個完食です。

個人戦の優勝者は50個だそうです。

私も参加したことがありますが、正直美味しいので、その場では食べれるのですが、帰って寝ようとすると

おなかに石があるような感じがします。

会場では、ミニもちサミットも開催され、おもち料理の販売もしています。

座敷わらしちゃん達はそちらがメインです。

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今年、もちサミットで優勝した「京津畑雑煮」を食べました。満面の笑みです。

一個ではたりなく、あんこ餅がほしいと叫んでいました。

今回はあんこ餅は会場での販売がなく、世嬉の一に帰ってからたくさん食べたようです。

その後、雪のふる中、座敷わらしちゃんたちは公園であそんでました。

食べたので運動なのでしょうか?

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タイヤブランコで大はしゃぎ・・・その後横殴りの雪なので、お父さんの方がギブアップ。そうそうと帰りました。

家に帰っても餅は美味しいね~。とはしゃいでいます。

一関はもちでもちあがっています!

世嬉の一ももち文化を継承し盛り上げるために今日も元気に営業中です。

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一関にもちを食べにきてくださいね!

 

 

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プロジェクトスタート開始が決定しました!ありがとうございます!!

 

 


Posted by sekinoichi at 08:21

2015年01月16日(金)

2015年はひたすら勉強の世嬉の一です!

直売店の暖簾を新しいものに変えました。綺麗な紺色が映えますね!

この暖簾は京屋染物店さんで染めてもらったものです。(一関市内の世嬉の一のすぐ近くにある有名な染やさんです)

綺麗な紺色を見ると気持ちも引き締まりますね!

さて、世嬉の一スタッフは新年になり勉強!勉強です!

今日はビール部門の後藤工場長と大立目さんは、QC勉強会(クオリティーコントロール?)工業系では良く 聞くのですが、

世嬉の一スタッフにも必要ということで、まずはビール部門から行いました!

みんなでレベルアップしようとそれぞれが勉強会に出ます。

そういう私も先日、情熱経営実践研究会という勉強会に参加しました!

詳細はこちら

東京にあるコンサルタント会社船井総合研究所の岩崎剛幸先生が主催している経営勉強会です。

全国から熱い思いをもった経営者が集まり勉強します!

そして、今回はゲスト講師に宮崎忠先生がお見えになりました。

プロフィールを見ると・・・

1939年生まれ。
警視庁 参事官、佐川急便株式会社 常任顧問を経て、現在に至る。
警視庁空手道部 名誉師範。
凄い方です!
今回は、危機管理に関して勉強しました。
そして、ご挨拶したらなんと二年間一関市役所でも講師としてご講演しているそうです。
ご縁ですね!

どのような時に会社に危機が訪れるかというお話しで、
1.トップのアンテナがさび付いたとき
2.組織全体に連帯の絆が希薄になったとき
3.トップの存在に吸引力と統率力が低下したとき
4.トップが壁をつくり傲慢になったとき 
5.トップの信頼が低下したとき
 
ということです。つまり、私自身の問題になります。
ふんどし締めなおして気合を入れて仕事しようと思いました!
 
さて、さらに昨日はレストラン部門の勉強会も行いました。
レストランのサービスや商品開発を自分達で改善していこうと始まった勉強会。
「おなかも心も満たすレストランになろう!」スタッフ一人一人が思ったときでした。
 
さて、来月は、市役所の工業課さんが企画していただいた、TOC勉強会に参加します。
THEGOALという本があったのをご存知でしょうか?
会社の中でスムーズに行っていない部分を見つけ出し、全体善を追求するためにおこなう勉強です。
当社のスタッフ数人と勉強会に参加します。
 
ちょっと遠回りかもしれませんが、スタッフ一人一人と一緒に勉強し、世嬉の一がよりお客様に地域に喜ばれる存在になろうと2015をスタートしています。
 
今日も世嬉の一は学びながら元気に営業中です!

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バーレーワインのファンドです。ぜひご覧ください。

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Posted by sekinoichi at 02:41

2014年12月15日(月)

一ノ関地区伝統の門松立てを行いました。

今日は世嬉の一で毎年恒例の門松立てが行われました。

世嬉の一の門松は、一ノ関厳美地区伝統の門松です。

写真のように『門』になっています。

また、この門に使用している材料は、栗の木、竹、松が使用されます。

厳美地区の保存会の方々が毎年来てくれます。最高齢は87歳!

嬉しいですね。若い人に伝えていこうと今年は60代の方々も来てくれました。

最初は何もないところに柱を立てます。

その後、竹、松、栗の順番で柱をたてていきます。

縄の絞める本数など造り方には細かい伝統があり、一つ一つに意味を持っています。

その意味がほぼ「感謝」につながる意味をもっているので、伝統ってすばらしいですね!

細かい位地も決まっているようです。

寒い中、本当にありがたいです!

無事、門松が立ちました!

門松が立つとしめ縄も新調します。当社の大きなしめ縄も創ってきて頂きました。

しめ縄作りも結構力が要ります。

ちょっと試しにやってみたのですが、私たちがやるとかっこが悪いですね。

大蔵に立派なしめ縄を新調します。気も引き締まります。

杉だまのまだ真新しい緑としめ縄の色、そして蔵の白のコントラストが神々しさも感じられます。

嬉しいですね。

しめ縄を帰ると神事が行われます。

おじいさんたちは毎年、祝謡も歌っていただいてくれるのですが、なかなか私達は覚えられず・・・

おじいさん達の深い歌声が蔵に響き渡ります。

やっぱり最後は、神に供えるもの「お酒」を頂きます。

米文化日本では、お餅とお酒は神様とご縁が深いのですよ。

全てが終わり、ほっとしたひとときです。地域の伝統文化を守る方々を尊敬します。

門松立てという形だけでなく、一つ一つの行動の意味などをもう一度スタッフと勉強しようと思った人とひとときでした。

雪の上にのこり足跡を見て、先達たちが伝えてくれる文化や智恵、知識は大切だなぁと思います。

地域の酒蔵としてその地域の伝統を守る役目もあるのだと思いました。

世嬉の一は先輩達の温かい心で今日も元気に営業中です!

世嬉の一にお寄りの際は、ぜひ門松をくぐって下さい。ご利益があります。

 

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Posted by sekinoichi at 07:51

2014年12月13日(土)

当社の会長が市立図書館に不思議なものを寄付しました。

なにやら大きなものが事務所に届きました。なにやら書物のようです。

大きなものなので、何なんだろうと・・・・

しかも立派な字で読めない・・・

そんな中、朝礼で会長がにこやかに書道の先生に書いてもらいました。

新しくできた市立図書館に寄付しようと思います。とのことでした。

この文章は、江戸自体、この一関(田村藩)を治めていた田村家の家紋書のひとつだそうです。

内容は、本の借り方だそうです。

「借りた書物は粗末に扱ってはいけない」

「指を舐めてページをめくってはいけない」

「書物の虫干しの時は必ず返納すること」

などの注意書きだそうです。「三か条芸業方掟書(さんかじょううんそうがたおきてがき」というそうです。

当社の会長(三代目)は流石に学があるなぁ・・・と感動して会長の朝礼の話をきいてました。

会長曰く「江戸時代から読書や教育を大切にしていた事がわかる資料です。これにより一関は古くから教育の実績を残してきた背景があります。若い人たちもそれを受け継いでほしい」とのこと。

世嬉の一スタッフ一同、がんばります!

書は、一関書道協会会長 小嶋東鞠先生、また、解説は元市立博物館副会長 大島晃一様にお願いしたそうです。

三代目の心意気をスタッフ一同しっかり受け止めなければと思いました。

岩手日日さんに記事にして頂きました。

三代目の教えをしっかり胸にしまい、世嬉の一は今日も元気に営業中です!

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Posted by sekinoichi at 05:53

2014年11月10日(月)

【募集!懸賞ツキ】新ビールラベルデザイン募集!

当社の新ビールにおいてラベルデザインを募集します!採用された方には、様々ないわて蔵ビール24本を12ヶ月お送りします。
応募者全員にもプレゼント!

いわて蔵ビールでは、郷土の偉人 建部清庵にちなんで、野草でビール醸造に取り組みました。

その結果、ドクダミの根を使用したビールを商品化いたします。

ドクダミでビール???という方も多いと思います。実はドクダミの根を使用すると、ビールを飲んだ後に、なんともいえない爽快感のある、口の中がスースーするような感じのあるビールになります。

このビールの330mlボトルのラベルを一般募集します!

【募集要項】は下記の通りです。

【1】330mlの当社のボトルラベルデザイン

【2】ボトルの規定
当社の通常ボトル 型番 OEB330

【3】デザイン幅 
縦9cm×横12cm以内

【4】ビールの名前
ビールの名前仮で『リザードテイルエール(とかげのしっぽビール)』と名づけていますが、こだわりはありません。
※ドクダミの根を「とかげのしっぽ」という名前ですので、社内でそのように話しています。

【5】ビールの概要
原材料:麦芽・ホップ・ドクダミの根
アルコール度数:5%
ビールのカラー:金色 
特徴:飲酒後口がスースーする。

【6】デザインの提出方法
イラストレーター、フォトショップ等でもOK、CDもしくは、データ便等で世嬉の一までお送り下さい。その際に、ご住所、お電話番号、お名前とご連絡先(電話、メールアドレス)を記入して下さい(商品をお渡しするためです)
【郵便でお送りの場合】
世嬉の一酒造株式会社
〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
TEL:0191-21-1144
【データ便等メールでお送りの場合】
E-mail:staff@sekinoichi.co.jp
(ビールデザイン応募と表題に記載して下さい)

【7】締め切り 2014年 12月31日まで
【8】採用発表 2015年 1月15日予定
【9】賞品
1.グランプリ(採用者)1名:いわて蔵ビール24本セットを、12ヶ月進呈(ビールの内容は定番+季節限定)
2.準グランプリ 2名:いわて蔵ビール 12本セット
3.参加者全員に:いわて蔵ビールのネットで使用できる500円ポイントプレゼント!

【ドクダミに関しての豆知識】


ドクダミとは、別名:十薬といい、体にいい薬草として知られています。
今回、その中で、ドクダミの根を使用しました。ドクダミの根はトカゲの尻尾とも言われて、力強い根っこですね。

ドクダミの根です。白い根っこですね。

ドクダミです。草取りの時に、苦労しますね。

【建部清庵について】

建部清庵とは、郷土の偉人です。蘭学者で飢饉を救うために救荒書を書いた人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E9%83%A8%E6%B8%85%E5%BA%B5

皆様からのご応募お待ちしております!

 



Posted by sekinoichi at 03:46