花を植える心の余裕

今日も天気のよい世嬉の一。GWの後の休日ということもあり、通常よりのんびりした土日になっています。

さて、先日新情熱経営実践研究会というムガマエ株式会社の岩崎剛幸先生の勉強会に参加しました。

異業種勉強会ですね。沢山の面白い経営をされている企業の社長さんや後継者の方が来ております。今回の勉強会では、面白い会社づくり、様ざまな考え方などを学びました。

その中で面白い会社づくりとは何だろうと深く考えさせられました。

利益を追求するのではなく、結果として利益がついてくる。社員がイキイキしてお客様も喜ぶ会社づくり・・・勉強会の中身はここには記載しませんが、すごく深く考えさせられ、反省しつつ気づいたことがありました。

当社は社長が会社経営を本気で楽しんでいるか？と気づき反省しました。

私はとにかくガムシャラに働く癖がついています。父も母も休みなしで働いていたのを見ているので、会社を休むという感覚がわからないのです。加えて、前職も休まず働けという会社でした。今は働き方改革でそんあことはないのですが、当時は休まないで働き学び楽しい20代を過ごしました。
その癖が抜けず・・・今も会社を休むことをしていませんでした。

そして、震災があったり、会社を黒字化しないととガムシャラにやっていたのでうすが、いつの間にか心に余裕がなくなっているのではと気づきました。

そんな中、どうやったらもっと社員も楽しめ、イキイキする会社を創れるか関挙げていた時に、まずは私の心に「無」になる感覚を「余白」を創らないと思いました。

そんなか、経理スタッフとなんとなく話していて、雑草多くなったね・・・桜は終わったけど・・・芝桜キレイだね・・・などとたわいもない話から、世嬉の一の道路沿いがもう少し花壇きれいになったらいいね。通行する人も嬉しくなるねという話になり、芝桜植えてみようという事になりました。

今年はむりですが、来年以降、芝桜が広がってきれいな通りになるのではと夢見て少し植えてみました。