世嬉の一酒造

蔵元だより

大吟醸 世嬉の一 720ml

2018年06月21日(木)

金沢に行ってきました。金沢の食品会社のすごさ!

NHKの取材が終わり、大蔵の補修の打ち合わせが終わり・・・・一路金沢に向かいました。

船井総合研究所の観光業クリニックという勉強会があり、それに参加したかったのです。

金沢には一関から4~5時間・・・・本当に遠く感じました。

最近金沢にもビアバ―があり、当社のビールも行っているのでまずは金沢に着いたらビアバ―様にご挨拶に行きました。

しかし、あまりお酒が強くない四代目は、3軒でダウンです。

1件目、金沢老舗のビアバ― 香林坊ジビルバさん

ここでは、マスターと話をしていたのですが、あったときに、「あ!いわて蔵の佐藤さん!」と言われ速攻でばれてしまいました。

どうやら僕のFBとか見ていて顔を知っていたようです。金沢のクラフトビールの傾向など聞いて楽しい時間を過ごしました。燻製の食品もおいしく、まずは金沢最初のクラフトビールです。

その後、近くの20TAPのお店に行き、1杯いただき、次にお付き合い先の「Ramen&Bar ABRI」ラーメンとクラフトビール、日本酒と一軒で全部OKの店ですね(笑)。

今度東京に出店するそうですよ。

飲んでいたら、地元金澤ブルワリーの社長さんとヘッドブルワーの藤木さんにお会いしました。

藤木さんとビール談義で熱くなりました。主に、酵母の使い方・・・面白いですね~いい出会いです。

夜はあっという間に過ぎており、ホテルに戻ることにはワールドサッカーの奇跡が起こったらしく、繁華街は大賑わいでした。

そして次の日は楽しみの金沢勉強会

金沢市は、年間1000万人の観光客、沖縄県と同じくらいくるそうです。

その中で、主に食品業界を見てきました。

特に印象に残っていたのは金沢のピクルス

「もったいない」というオーナーシェフの想いからできたお店でした。

野菜がブランド化すればするほど、端物がでてもったいない。そこで、おいしくピクルスにしてお客様に販売したいとのことでした。

また、かぶらすしの四十萬谷本舗では、おいしいかぶら寿司、漬物のほかに体験など教えてもらいました。

商品づくりだけでなく、原料をどう作るか、地域と一体になって取り組む姿に感動です。

さらに、金沢棒茶さん、ほうじ茶を玉露並みにブランディングするという事を行っている企業です。

おいしいほうじ茶です。

金沢の食品企業の取り組みを見て、今後の参考になりました。

やはり他の企業から学び、世嬉の一の良さを強め、スタッフとともに成長していきたいと思います。

世嬉の一は今日も先進事例を学び元気に営業中です。

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Posted by sekinoichi at 02:09